フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)は19日、レストランオーナーシェフ・鳥羽周作氏との不倫が発覚し活動休止中の広末涼子の夫で、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏が18日に都内で行った会見について報じた。

 会見は受付から片付けまでを全て自分一人で切り盛りし、質問者は壇上でジュン氏の隣に座って“トーク形式”で話を聞くものだった。会見の中では広末から離婚を切り出されたことなど家庭でのやり取りを明かしたが、コメンテーターの社会学者・古市憲寿氏は「気になったのは、広末涼子さんのプライバシーを結構踏み込んだ形で話していましたけど、あれはどこまで広末さんの了解を取っていたものだったのか?」と率直な感想をコメント。

 「広末さんのこと、子どもに対しても、すごい分かったんですけど、この会見で広末家のことを赤裸々にしゃべってしまったことが、どういう影響を及ぼすのかってことに対して、どこまで自覚的だったのかということが、ちょっと気になりましたね」と語った。

 さらにキャンドル氏が過去にも広末のLINEを見て男性問題に気づき、決着を付けたと話したこともついても「夫婦間の合意があればLINEを見られる関係もあるとは思うんですけど、お互い本当に夫婦関係が良好だったのかな?って疑ってしまうような内容がいくつかあった気がしたんです」とコメント。

 またキャンドル氏は「広末涼子が育児放棄したことはありません」と広末が家事や育児に奮闘する良き母であることを明かしたが、古市氏は「家事育児の分担であるとか、家庭内での力関係っていうのがどうだったのかっていうのが、ちょっと疑問に思うような会見であるなと正直思いました」とも指摘していた。
報知新聞社

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