6/19(月) 12:30配信

 中日・郡司裕也捕手(25)&山本拓実投手(23)、日本ハム・宇佐見真吾捕手(30)&斎藤綱記投手(26)の2対2のトレードが成立したことが19日、分かった。まもなく両球団から発表される。

 今季ワースト借金16と苦しむ立浪竜が、交流戦終了直前に動いた。新外国人のメヒアに続く、補強第2弾はトレードで強打の捕手と左の中継ぎ投手を獲得した。先日、右手を骨折し長期離脱となる正捕手・木下の代役として巨人、日本ハムを渡り歩く経験豊富な宇佐見、そして昨年末にオリックスから移籍した斎藤を、手薄な左のリリーフ要員として獲得する。

 中日は、捕手の他に一塁、外野もこなせる強打の郡司、強気な右のリリーバーとして期待の高かった山本を放出する。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9b8be9e6e2a5dc966f9852997d0126612b18a37