エルサルバドルを相手に6ゴールで圧勝を飾った森保ジャパンで、1ゴール・2アシストをマークした久保建英は試合後、「なぜ20番にしたのか」という質問を受けると、こう返した。

「とくにないですね。10番が無理だったんで、ほかの番号だったらどうでも良かったんで、ほかの人がつけなそうな20でいいかなと」

新たな10番を背負うことになった堂安律は、翌日の練習後、この発言について問われると、彼らしい言い回しでこう答えている。

「タケフサだけじゃなくて、日本代表の10番というのは全員が目標にするものなので、タケじゃなくて全選手が求めてきてくれと思っています。その中で第3者の人に評価してもらうところなので」

 この日に25歳となったMFは「いま10番つけてますけど、守りに行くのではなくて、強気な姿勢で攻める10番にしたい」と"堂安節"で語った。

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