【訃報】映画監督・中島貞夫さん、肺炎のため死去 88歳 『木枯し紋次郎』『極道の妻たち』『日本の首領』シリーズ [muffin★]
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6/15(木) 14:46配信 日刊スポーツ
1972年(昭47)の映画「木枯し紋次郎」や91年「新・極道の妻たち」などで知られる、中島貞夫監督が11日夕方、肺炎のため京都市内の病院で亡くなった。88歳だった。かつて社員として所属した東映が15日、発表した。葬儀は家族葬として既に執り行った。
中島監督は、1943年(昭18)8月6日に千葉県東金市に生まれ、55年に東大文学部美学美術史学科に入学。脚本家の倉本聰氏(88)らと「ギリシャ悲劇研究会」を結成し、日比谷野外公会堂公演の演出を担当した。
大学卒業後、東映に入社し、64年の「くノ一忍法」で監督デビューし、京都市民映画祭新人監督賞受賞。67年からフリーの監督として、やくざ、風俗、任侠、時代劇、文芸、喜劇などなど多種多様の作品を手がけた。
代表作は「893愚連隊」(66年)、「大奥マル秘物語」(67年)、「日本暗殺秘録」(69年)「まむしの兄弟」シリーズ(71年~)、「木枯し紋次郎」シリーズ、「暴動島根刑務所」(75年)、『狂った野獣』(1976年)、「沖縄やくざ戦争」(76年)、『「本の首領」三部作(77年~)、「真田幸村の謀略」(79年)、「制覇」(82年)、「序の舞」(84年。インド映画祭監督賞受賞)、「瀬降り物語」(85年)、「女帝 春局」(90年)、「新 極道の妻たち」(91年)、「極道の妻たち 危険な賭け」(96年)、「極道の妻たち 決着」(98年)など多数。
大部屋俳優からスターを輩出し、若手スタッフ指導に尽力するなど、後進に希望を与え続け、京都市文化功労賞(01年)、京都府文化功労賞(02年)、牧野省三賞(06年)、映画の日特別功労賞(15年)、京都映画大賞(18年)など受賞多数。
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https://www.nikkansports.com/entertainment/news/img/202306150000537-w500_0.jpg 昨年か一昨年か、ゴリと千葉真一とYouTubeで対談してたね You Tubeでお馴染みの雑炊にメザシぶっ込んで美味そうに食うシーン
タクワンも手づかみ トラック野郎シリーズも一本撮っていたような気がしたんだけど、違ったかな?
つ菊 >>1
「本の首領」三部作
ってなんや
「日本の首領」三部作
やろ >>12
むしろ最近また流行ってきてるよヤクザ物は スネークセンターの隣の三日月村まだ営業してるのかな 名前は知ってるけどなぁ
この辺は未開拓で終わりそう。見ておくべきかな >>20
狂った野獣めちゃくちゃで最高よ
渡瀬恒彦が実際にバス運転して横転させたり、女のバイクの後ろからバスに乗り込んだり >>20
千葉真一が登場から死亡まで終始クレイジー過ぎる沖縄やくざ戦争だけでも是非見て下さい! この人の作品には疎いけどKBS京都でやってた映画解説が好きだったなあ
あの番組は貴重な映画も多く放送されてた気がする また巨匠が・・
お世話になった人かなりおおそうw
かぞくそう なんでそう?
拝む僧 極道も総 でになりそう
やっぱ抗争 だからでそ? ww
ご冥福お祈りいたします
わたしからは以上だな ミカエル(悟ったもの)より 「鉄砲玉の美学」と「狂った野獣」が好きsでした。
どうぞ安らかに。 大阪芸大の先生やってて教え子が映画界で活躍してるよね。 伊藤彰彦がちょっと前の文藝春秋でやったインタビューが最後になるのかな
単行本化するっていうから増補してほしい
あと「時代劇は死なず ちゃんばら美学考」もどっかで配信してほしい 向井康介著「大阪芸大破壊者は西からやってくる」で教育者としての中島監督が登場している。 もうとっくに死んでると思ってたわ
それぐらい古い世代な感じの巨匠感があった 東映系の監督には全く興味が無い
ヤクザ物ばっかりだし映画の程度が低く、特に音楽が素人レベルでひどいのばっか 京都放送で地味に長寿番組だった映画番組でチョイスもレアだったが放送作品の撮影裏話してくれたのが良かった
自分の生まれてない時代の映画スターとかの話だったから面白かったな 菅原文太の木枯らし紋次郎は多分、世間一般ではTV版の中村敦夫のパチモンみたいな扱いだろうけど
傑作だよ、TV版でも映像化されてない原作の第1作「赦免花は散った」の映像化だし 同時代の深作欣二にずっと隠れて、パッとしなかった印象
深作欣二がいなければもっと光輝いていただろう、、 >>52
深作欣二に対する中島貞夫、笠原和夫に対する高田宏治というイメージはあるな >>50
超有名な東映“温泉芸者”シリーズでしょ
①「温泉あんま芸者」監督:石井輝男
②「温泉ポン引女中」監督:荒井美三雄
③「温泉こんにゃく芸者」監督:中島貞夫
④「温泉みみず芸者」監督:鈴木則文
⑤「温泉スッポン芸者」監督:鈴木則文
⑥「温泉おさな芸者」監督:鷹森立一 本の首領←頭よさそう
女帝 春局
日という字を使いたくないのか 若山富三郎はこの人の様な東大出の監督にはわがまま言わなかった なんか1つくらい見ただろうと思いwikiみたら犬笛という作品見たわ
合掌 >>68
中島監督は温泉こんにゃく芸者か
間違えてた セックルドキュメントシリーズなんてのもあったんだな
昔の日本映画は自由でいいな >>43
上品な東宝と全く真逆
健さんはヤクザ物ばっかりが嫌になって路線変更した >>68
吉本新喜劇でも40年か50年位前は女優陣が男性陣みたいに独自のギャグやアドリブを入れたら女の癖に勝手な事をと怒られたというしなあ
バブル前は結婚したら引退する女性芸能人が今より多かった様な気もする >>73
東宝松竹大映は名作揃いだけど東映はB級映画しかないんだよね >>8
トラック野郎は全部中島の親友だった鈴木則文 >>73
でも東映以外に入ってたらスターになれなかっただろうね 昔の日活ロマンポルノ等は見ごたえあるんだよな
最近のアマプラでも見れるエロ映画は内容が無いような内容なのよね。AV女優たちのおっぱいタイムも少ないし 木枯らし紋次郎って殺陣の効果音が無かったよな?当時は子供心に違和感あったけどリアルだとあんな感じなんだろうな、ご冥福をお祈りします >>75
東映にも内田吐夢と田坂具隆という正統派の巨匠がいたけどな >>75
東映はB級一辺倒でなく、今井正や内田吐夢を擁していた。 >>84
木下恵介版は松竹
今村昌平版は配給だけ東映で制作は今村昌平の独立プロダクション 瀬降り物語は念願の作品だったらしいけど
あの頃の東映で良く企画が通ったな 中島貞夫の訃報でコメント出すのが岩下志麻なんか
渡瀬恒彦がいたらなぁ
晩年の激動の1750日が好き(少数派) >>86
上で話が出てる楢山節考が当たったから似たようなもんだからと企画が通ったらしい。 クリスチーナリンドバーグのポルノの女王 にっぽんSEX旅行もこの監督か
前に海外版のDVDを買ったけど、国内正規版は出ないのかな? >>85
ありがと
木下恵介も撮ってたの知らなかったわ 奥さんは60代ぐらいで亡くなってる
新聞の死亡欄で見た >>75
東映は東映動画だけは一級品揃いだけどね
東映動画はなぜか東宝の「山椒大夫」(1954)に対して東映動画「安寿と厨子王丸」(1961)
東宝の「日本誕生」(1959)に対して「わんぱく王子の大蛇退治」(1963)
東宝の「白夫人の妖恋」(1956)に対して「白蛇伝」(1958)など
東宝の実写作品をなぞったようにアニメ映画化することが多かった 東映は実写でも十三人の刺客とか沓掛時次郎遊侠一匹とか飢餓海峡とか五番町夕霧楼とか博奕打ち総長賭博とか普通に名作あるけどな
仁義なき~をはじめとする実録路線や新幹線大爆破も普通に面白いし >>29
「当時は受験戦争なんてなかったから誰でも入れたんですよ」とか中島監督本人は言ってたな
そんなわけあるかと思ったけどw
倉本聰が学生時代からの友人のはずだけどコメント出してないのかな? 実録外伝大阪電撃作戦とか日本暗殺秘録とか尖っていて面白かったな 日本の首領三部作はゴッドファーザーを意識したみたいだけど
ヤクザ映画としてはいまいちな出来だった 今年「遊撃/映画監督中島貞夫」って公開してたけど見逃したんだよな
いま調べたら7月にトークショーイベントに登壇する予定だったみたいだわ 木枯し紋次郎は中身は時代劇っぽくないというか
ワンパターンな他の時代劇より面白かったな
再放送で毎日観てたときがあったわ プログラムピクチャーだといいけど一本立ての長時間ものになると冗長に感じた
高田宏治と組むとその傾向が顕著 序の舞は東映の宮尾登美子原作ものの中で一番好きかも
文太さんがニューヨーク市警帰りの「ミスター」に扮した異色の刑事ドラマ
警視庁殺人課も何本か撮ってたんだな 東映は2本立て2週間興行のプログラムピクチャーの時代が長かった、それが1本立て1ヶ月
が多くなっていった やっぱこの人の出世作は大阪電撃作戦かね
明友会事件の映画化
松方、渡瀬のコンビが良かった >>105>>108
そっちは市川崑監督
この人が撮ったのは菅原文太主演の映画の方 >>106
まあ、80年代に入るとかつての職人監督らもみんな冗長になってたから >>56
東京ふんどし芸者ってシリーズに入らないのか >>114
不思議だよな
80年代に入ると市川崑も岡本喜八も深作欣二も増村保造も山田洋次もみんな冗長な作風になる
鈴木清順だけは新境地開いたけど 映画が良いのは東京オリンピック前までだよ
70年代に入ると風俗全体ファッションヘアメイクがいきなり汚くなる
80年代も酷いけど
50〜60年そこそこが一番美しいし映画も面白い 東映時代劇黄金時代を知る監督
春日某、町山某が知ったかで時代劇を語っているが >>108
中村敦夫
「あっしにゃあ関わりねぇこって」 たくさん任侠もの見たけど
すでに死んでいるものとばかり。失礼しました。 総長の首は鳴海清事件やな
そのままだとまずいので戦前に時代背景を変えた、東映は田岡満に電話入れて企画に入れた
田岡満はまた安全パイかいなと笑っていた 東映の洋画部はポルノ映画専門に最初配給していた、ディープスロートも東映の洋画部だった
クリスティーナ・リンドバーグ呼んだのも
その繋がり >>121
中島貞夫監督で『制覇』というのもありますよ。
中村英子の自殺も描かれている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています