6/6(火) 11:01配信

■パイレーツ ー アスレチックス(日本時間6日・ピッツバーグ)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたパイレーツ戦に救援登板も、2点リードを守れず逆転を許した。1回2/3を投げ1安打無失点。最速は102.1マイル(約164.3キロ)計測した。

 3-1の6回1死満塁から4番手で登板。初球から3球連続内角高めに投じてブーイングが起きた。結局押し出し四球とすると、続くレイノルズも押し出し四球で同点とされた。さらに代打・スウィンスキーの右犠飛で逆転を許した。ベンチに戻ると、コッツェィ監督は首を横に振った。

 7回も続投した藤浪は、先頭のサンタナから空振り三振を奪うも、カストロには左前打を許す。それでもヘイズを遊ゴロ併殺に打ち取り、この回は無失点で切り抜けた。防御率は11.57となった。

Full-Count編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/82fb24cc60525e4862f0f27593212e17cda123a8