U―20アルゼンチンW杯に出場しているU―20日本代表が27日に行われた1次リーグ第3戦のイスラエル戦で数的優位に立ちながら1―2と衝撃の逆転負けを喫し、決勝トーナメント進出が極めて厳しくなった。

 日本は前半終了間際にFW坂本一彩(岡山)が先制ゴールを奪うと、後半23分には相手に退場者が出て有利な展開に。
しかしその後に同点に追いつかれ、さらに後半アディショナルにまさかの勝ち越し点を奪われて痛恨の逆転負けを喫した。
 
 日本は他組の結果次第でかろうじて決勝トーナメント進出の可能性を残しているものの、突破はほぼ絶望的な状況に追い込まれてしまった。

 ファンやサポーターからは落胆の声が続々と上がり、ネット上では「谷間の世代なのか。内容も酷いし可能性を感じない」「正直言って久保、堂安、菅原達に比べれば谷間の世代感が否めない」
「U―20は正直レベル低いと思う。谷間の世代? イスラエル戦だけしかみてないけど正直ラインコントロールまともにできてないよね」などと今回のメンバーは〝谷間の世代〟と指摘する意見が高まっている。

 さらに「大谷のような選手がいない」「誰とは言わんが、大会前に髪の毛を染色(脱色)してきた選手がいるけど、
皆さんはアジアも取れていない谷間世代ですし、外見で目立つのでなくまずはプレーで見せないといけないでしょ。海外移籍なんて程遠いですよ」と厳しい声も上がっている。

 冨樫監督も選手も〝優勝宣言〟して臨んだ今大会だったが、崖っぷちに追い込まれた。

5/28(日) 12:16配信 東スポ
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