スペイン1部レアル・マドリードがU―20日本代表FW熊田直紀(18=FC東京)に注目しているとスペインメディア「FICHAJES・NET」が報じた。

 同メディアは「Rマドリードは長期的な移籍戦略を続けており、この分野の成功はスカウト部門の責任者ジュニ・カラファト氏の功績だ」と、これまでにブラジルから若手だったビニシウスやロドリゴ、バルベルデの獲得に尽力しているが、クラブ側は〝青田買い〟を加速させる方針だ。

そこでアルゼンチン開催となったU―20W杯に出場する〝金の卵〟に熱視線を注いでおり「Rマドリードは将来クラブのキーマンになる5人の選手に注目している」とし、日本のストライカー熊田もリストアップされているという。
同メディアは「Rマドリードが獲得を狙っている。若きストライカーはU―20アジアカップ(3月)で得点王に輝き、すでに日本のトップリーグでデビュー。エリートに飛躍するポテンシャルを証明している」と伝えていた。

 U―20W杯に臨む日本代表は1次リーグでセネガル、コロンビア、イスラエルと同組。初戦セネガル戦は21日(日本時間22日)に行われるが、日本イレブンには海外クラブからオファーが届くような活躍が期待されている。

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