フジテレビが、体調不良で降板した主演の女優鈴木京香(54)に脚本などの内容は変更せず代役を据えて7月期の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜午後10時)を制作する方向であることが16日、分かった。

 11日時点で同局は「今後の対応に関しては検討中」とし、代役を立てるかどうかまでは決まっていなかったが、今後の方向性を一本化した模様だ。

 鈴木にとって20年ぶりの同局連ドラ主演作で、同作は平凡な主婦妙子と大女優の若菜という2役を演じ分ける“なりすましコメディー”。鈴木は9日のクランクイン初日で、体調不良を訴えた。11日には同局と所属事務所が降板を発表した。

日刊スポーツ

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