‘Rainy Days And Mondays’: The Sun Shines On Carpenters
Published on May 15, 2023 By Richard Havers
uDiscoverMusic ※DeepL翻訳
https://www.udiscovermusic.com/stories/not-such-a-rainy-day/
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■1971年、カーペンターズにとって5月15日は、シングル「Rainy Days and Mondays」がHot 100でその週の最高新譜となる明るい日だった。

1971年5月、「Rainy Days and Mondays」はカーペンターズのセルフタイトルのサードアルバムから2枚目のシングルとして発売された。1971年5月15日、この曲はビルボード・ホット100でその週の最高新譜となった...そしてそれは当然のことであった。
リチャードによれば、「『レイニー・デイズ』は、A&Mの出版社であるアルモ/アーヴィング(Almo/Irving)からのデモの束の中で私に提出されたものだった。その中の2曲が印象的だった。"Let Me Be The One "と "Rainy Days And Mondays "だ。」

この美しいバラードは、シンガーソングライターのポール・ウィリアムズが作詞、ロジャー・ニコルズが作曲したもので、カレンの痛々しく、清らかなヴォーカルスタイルにとてもよく似合う曲のひとつです。カーペンターズにとっては、前年のアルバム『Close to You』の「We've Only Just Begun」に続く、ニコルズ/ウィリアムズによる2曲目のヒットとなった。

この曲は、冒頭のハーモニカのモチーフが、曲全体を通して効果的に使用されています。オリジナル・アルバムではクレジットされていませんが、ビーチ・ボーイズの「Good Vibrations」やホリーズの「He Ain't Heavy He's My Brother」など、数々の名盤を彩ったトミー・モーガンが演奏しています。

ハーモニカと一緒に、リチャード・カーペンターの繊細なピアノが演奏され、そして、ウィリアムズの歌詞から最後の一滴まで感情を引き出すカレンにすべてがかかっている。
彼女が "What I've got they used to call the blues "と歌うとき、私たちは皆、それを感じている。この曲を成立させているのは、カレンのボーカルだけではないというのが真実だ。

リチャードのハーモニー・ボーカルは、この曲に計り知れないほどの力を与え、その繊細さはまさに感情をにじませる。さらに、この曲のサックス・ソロは、クレジットされていないが、ジム・ホーンかもしれない。

このシングルはHot 100で2位を獲得し、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも4年連続の首位を獲得した。


●Carpenters - Rainy Days And Mondays
https://www.youtube.com/watch?v=PjFoQxjgbrs