5/13(土) 11:04配信

MLB.jp
【エンゼルス5−4ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
5打数3安打の活躍を見せたエンゼルスのアンソニー・レンドン(MLB Advanced Media)

 エンゼルスは1点を勝ち越された直後の9回表にガーディアンズのエマニュエル・クラセから2点を奪い、逆転に成功。球界屈指のクローザーを攻略して5対4で逆転勝利を収め、連敗を2でストップした。エンゼルス2番手のマット・ムーアが3勝目(1敗)、3番手のカルロス・エステベスが9セーブ目をマーク。1点のリードを守れなかったクラセは今季4度目のセーブ失敗となり、3敗目(1勝)を喫した。

【動画】エンゼルスのブランドン・ドルーリーが反撃のタイムリーを放つ(MLB.comより)

 2本の犠飛で2点を先制されたエンゼルスは、4回表に反撃を開始。ブランドン・ドルーリーのタイムリーとジオ・ウルシェラのタイムリー二塁打で同点に追いつき、ザック・ネトにもタイムリーが出て、一気に逆転に成功した。5回裏に3対3の同点とされ、チャンスを生かせない拙攻が続くなか、8回裏にはムーアがジョシュ・ネイラーに4号勝ち越しソロを被弾したものの、9回表先頭のマイク・トラウトがクラセから二塁打を放ってチャンスメイク。アンソニー・レンドンがヒットでつないで一死1・3塁とチャンスを広げ、そこから無安打で2点を奪い、5対4の逆転勝利となった。

 エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、四球、空振り三振、打撃妨害、四球、空振り三振で2打数0安打2四球。打撃妨害での出塁は今季5度目で、メジャーダントツの数字である(次点の選手は2度)。打撃妨害を含めて3度出塁したものの、2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.289、出塁率.363、OPS.884となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62a79a878aed1075b55632332eb193ffdc93c1fe

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