5/11(木) 21:19配信
スポニチアネックス

 格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)がCEOを務める「BreakingDown8」のオーディション動画が11日に更新された。韓国との対抗戦でオーディションからいきなり大乱闘騒ぎとなった。

 未来は以前から発言していた通り、今大会で韓国との対抗戦を開催すると発表した。「僕も以前、韓国の選手と戦ったことがあるんですけど、気持ちも強い人が多いし、血の気が多い人が多いんで面白いことになるんじゃないかなと思います」と説明した。

 韓国の選手たちを取り締まるのは格闘家の秋山成勲。「自分も日本から世界で戦わせてもらっている。世界って本当に広くてですね。強い人間もいる。でもまだブレイキングダウンは薄っぺらいと思うんですよね。そういった意味でも朝倉未来くんが世界に行きたいと思っていると思うんですよ。そこで日本から一番近い韓国にルーツがあるので、軍隊上がりのハートが強い選手を集めてきました。もしかしたら全勝するんじゃないかなと自分は勝手に思っています」と宣言した。

 オーディション会場に今回の対抗戦に出場する韓国のキックボクサー、MMA選手、喧嘩師など11人を呼び込む。会場に入るといきなり大乱闘騒ぎに。運営が秋山へ韓国側の選手を制止するように要求。秋山も選手たちに声掛けをしたが、血の気の多い韓国選手の乱闘はなかなか収まらなかった。最終的には、未来自身がブレイキングダウン側の選手たちを収める形で、乱闘が収まった。

 全員が着席した後に秋山は「みんな血が熱いので、ああいう風になってしまいました。最初に謝ります。ごめんなさい」と謝罪。「みんなファイターとしてナメられるのが嫌いだと思うので、こういう風になってしまったので後でちゃんと説明しておきます。すいません」と締めた。

 韓国の選手たちが自己紹介していく中で対戦カードが決まっていった。今回の動画では対抗戦4カードが決定した。次の動画で韓国との対抗戦

 コメント欄では「シンプルにクオリティーが高くて試合がめっちゃ楽しみ」「8回目なのにオワコンにならず毎回面白くなるのマジですごい」「これが見たかったって感じ」「外国との対抗戦、オーディションもおもろいからもっと他の国でもやってほしい!」などと早くも期待の声が多く挙がった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e9748b07ce675375fa92ad5613e01b2283cb45d
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230511-00000290-spnannex-000-2-view.jpg
https://youtu.be/TC5VWC17VgM