4/26(水) 9:18配信

スポーツ報知

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)は26日エンゼルス・大谷翔平投手が24日(日本時間25日)に本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場したことを報じた。

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 大谷は、2点を追う初回2死走者なしの1打席目は、今季3度目の打撃妨害で出塁した。スイングしたバットが捕手のミットに当たった。2球目は、チェンジアップが抜けて頭部付近に行き、思い切りよけてヘルメットが外れるほどのヒヤリとするシーンもあった。試合は延長10回でエンゼルスが10―11でアスレチックスに敗れた。

 危険球を回避した大谷に司会の羽鳥慎一アナウンサーは大谷を「メジャーの宝だから」とし「ピッチャーも怖くてインコース投げづらいんじゃないですかね」と指摘した。これにコメンテーターで同局の玉川徹氏は「投げない方がいいんじゃないですかね。ど真ん中だけ投げてもらって全部、ホームランにする」とコメントした。

 この発言にコメンテーターで水曜レギュラーの安部敏樹氏が「球技、野球とか分かっています?ルールは」と突っ込むと玉川氏は「どうでもいいんだ。ルールとか」と返した。羽鳥アナが「大谷さんの人柄を注目しているというところです」と取りなすと、玉川氏は「僕は大谷さんを見ているだけだから。野球ファンじゃないから」と明かした。

 これに安部氏は「なるほど、なるほど、大谷ファン」とうなずいていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29db2d83345d6247b04fd2ed31c5a01f5e348826

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