0001muffin ★
2023/04/26(水) 17:23:12.62ID:Ypx6TqnG92023/04/25 13:17
アニメ『超電磁マシーン ボルテスV』を実写リメイクしたフィリピンのテレビシリーズ『Voltes V Legacy』。約19分のフル・トレーラー映像が公開されています。フィリピンでの放送は5月に決定しています。
1977年〜78年に放送された『超電磁マシーン ボルテスV』は、遠い宇宙からプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍が地球に飛来。絶体絶命の危機を迎えた主人公・健一をはじめとする剛三兄弟、峰一平、岡めぐみの5人は、密かに建造され、5台のメカが合体して1体のロボットになる「超電磁マシーン ボルテスV」に搭乗し、ボアザン星人と闘います。
親子の離別、主人公をめぐる衝撃的な展開、異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命、そして解放のストーリー。「角のある者が貴族階級として君臨し、角のない者たちを支配する」という敵・ボアザン星の設定を通じて、差別問題に踏み込んだ点は他に類を見ない意欲的な試みであり、そのドラマ性は海外でも高く評価されています。フィリピンでも当時、絶大な人気を誇り、子どもたちをはじめ、フィリピン国民全体が『超電磁マシーン ボルテスV』に熱狂しました。フィリピンでは最高視聴率58%を記録しています。
フィリピンでは、今なおアニメOP主題歌「ボルテスVの歌」を日本語のまま歌える人も多く、ジャーニー(Journey)の現シンガー、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)も「ボルテスVの歌」のカヴァー・パフォーマンス映像を以前に公開していました。詳しくはこちら)。
フィリピン最大規模の地上波TV局GMAネットワークが製作する実写リメイク版『Voltes V Legacy』は、監督にはフィリピンで実写作品において実力と経験を兼ね備えたMark A. Reyes(「Encantadia」(TVドラマ/2016-2017)、『Moment of Love』(映画/2006)など多数)を迎え、主人公にはMiguel TanfelixやYsabel Ortegaらのフィリピン若手人気キャスト、また、Carla AbellanaやDennis Trilloらの実力派俳優が演じます。
フィリピンではGMAネットワークにて地上波放送されます。日本ほか世界各地での放送・配信については、まだ発表されていません。
■東映㈱ TVプロデューサー・白倉伸一郎(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』他特撮作品)コメント
“「ボルテスV」を長きにわたって愛しつづけ、数々の試練を越えて、この巨大プロジェクトを実現にこぎつけたフィリピンの方々、ありがとうございます。一方、日本では、「ボルテスV」はすっかり忘れ去られてしまった……かというと、そんなことはありません。「ボルテスV」の流れは、後番組「闘将ダイモス」(1978)を経て、「バトルフィーバーJ」(1979)から実写シリーズにクラスチェンジしました。今でいうスーパー戦隊シリーズです。
続き、全文はソースをご覧ください
Voltes V Legacy: The MOST AWAITED MEGASERYE has arrived! (FULL TRAILER)
https://youtu.be/Tqe6MmJSZHM
https://amassing2.sakura.ne.jp/image/jacket/large/2023/127391.jpg