登録者数150万の“モッパン系（食事系動画）”人気ユーチューバー・カノックスター（26）が、17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。NFTを活用したデジタルアートで500万円の損失があったことを報告した。
　16日に「マジで500万円詐欺被害にあったから生牡蠣5kg食べて正直に話す」という動画を投稿し、冒頭で「冷や汗が止まらない出来事、焦りが止まらない、人生の心配しちゃう、マジで笑えない」と焦りをにじませたカノックスター。「NFTアート」を「面白そうだな」と好奇心を抱き「591万2361円」購入したという。

　このアートの同ランクの最低金額が、現在は「64万円」に下落してしまったといい「詐欺じゃんフツーに、怖いよ」「500万円くらいなくなってるんだけど…やばくない？」と苦笑い。「YouTubeをやってて、ネタにできるだけよかったけど、YouTubeやってなかったらマジでやばい」といい「500万円失っちゃったよ…マジちょっと笑えないよね」と何度も口にした。

　「自分の意志だから詐欺じゃないけど…」としつつ「何かが手元にあるわけでも、得たわけでもないし。ただ画像を買ったら500万円失った感じですね」と虚無感を吐露。このアートについて「買ったことすら忘れていた」ようなものだったといい「500万円失うってやばいだろ…」と絶望感をにじませていた。

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