※2023年4月13日 14:20
東スポWEB

 ヘンリー王子がチャールズ国王の戴冠式に単身で出席することが決まった12日、パンクロックの元祖である元セックス・ピストルズのボーカリスト、ジョン・ライドン(67)が、英紙テレグラフのロングインタビューで、王子とメーガン妃に対して「もう黙ってくれ。黙ってここから立ち去れ」と嫌悪感全開で強烈批判した。

 1977年の「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」の大ヒットで知られるピストルズの元ボーカリストのジョンは、7日に妻のノラ・フォスターさん(享年80)を亡くしたばかり。インタビューはそのことが中心となっているが、5月6日に迫ったチャールズ国王の戴冠式に話題が及ぶや「彼は左翼的な姿勢を捨てると約束したが俺はそう思わない」と語った。

 さらにジョンは、ヘンリー王子夫妻の一連の行動について「むちゃくちゃだ」と一刀両断。自身と同じように英国を離れて米国に移住した判断には理解を示しているが、夫妻の起こす様々な騒動には騒ぎは徹底した不快感を示している。「王室の外で普通になりたいなら、やめろ、やめろ。フ〇ック・オフ。フ〇ック・オフして黙っていてくれ」と吐き捨てた。

 さらには「俺は過去に同様の決定を何度も下さなければならなかった。ピストルズを去らなければならず、状況が持続不可能だったため、PIL(自身のグループ、パブリック・イメージ・リミテッド)を何度も解散しなければならなかった。もし彼らが同様のジレンマを抱えているのなら、立ち去ってくれ。そうすれば、俺たちはあなたたちを愛するかもしれない。しかし、彼らは家族や友人に対して非常に意地悪だ」とヘンリー王子夫妻を徹底的に糾弾した。

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