【音楽之友社】1952年創刊、クラシック評論の専門誌「レコード芸術」が7月号で休刊 [征夷大将軍★]
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読売新聞2023/04/03 15:33
https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20230403-OYT1T50170/
音楽之友社は3日、クラシック・レコード評論の専門誌として中心的な存在だった月刊誌「レコード芸術」を、6月20日発行の7月号で休刊すると発表した。同誌は1952年3月に創刊。近年、発行部数はピーク時より数万部少ない10万部まで減少していた。休刊理由について、同社は「当該雑誌を取り巻く大きな状況変化、用紙など原材料費の高騰等の要因」と説明している。 カラヤンの死後、即廃刊になると思っていたが、長かったなw クラシックって同じ曲ばっか演奏してて演奏家も聴衆も飽きないの? ニッチジャンルで10万部ならまあまあだと思うが駄目なのか もうそういうの必要ない時代だよなあ
まあ実のところ前からそうなんだけど
ロック評論家とかも潮時だろう >>4
演奏家によってもライヴによっても、同じ人の違う演奏でも大きく変わる まあ今って紙の媒体買わなくともネットですぐに情報拾えてしまうし電子媒体に切り替わってるのかもな。 アラフィフの俺が学生の頃買ったCDが、パッケージデザインを変えて今だに売られてるのも、どうかと思う。 雑誌は刷るだけ赤字になるので
もらった広告料で利益を出すしかない
そして今は音楽機器や音楽商品が売れないので
広告料が払えない これねぇ
宇野功芳の評論でカラヤン、アバド叩きしか印象にない >>11
名盤とかで1950年代の録音が
いまだに評価されてたりするし
さすがに40年代のを評価する人は減ったけど 今晩22時からです
https://www.nhk.jp/p/ts/9N81M92LXV/episode/te/ELZ93Q4LV8/
映像の世紀バタフライエフェクト
戦争の中の芸術家
初回放送日: 2023年4月3日
ベルリンフィル指揮者フルトヴェングラーは
ユダヤ人楽団員を守りながらもドイツに留まり、戦後ナチ協力者の疑いをかけられた。
作曲家ショスタコーヴィチは、スターリン体制で生き延びるために
意に沿わない作曲を続け、独ソ戦では反ファシズムの象徴となる交響曲を作る。
芥川賞作家・火野葦平は従軍して書いた「麦と兵隊」がベストセラーとなるが、戦後は罪の意識に苦しんだ。
芸術家たちは、国家と表現の自由との間で揺れ続けた。
https://www.nhk.jp/static/assets/images/tvepisode/te/ELZ93Q4LV8/ELZ93Q4LV8-eyecatch_fd071947d8d71e8fd5ba2fb8e7a2ba41.png >>14
カザルスの無伴奏チェロ組曲は永遠の神盤とかまだ言ってるのかと思ったww >>4
何度も聞いてたら飽きてしばらくその曲は聞かなくなるけど
違う奏者の演奏あるからまた聴く
あと、その時興味ある楽器が変わったりもするから
興味が変わると聞いた演奏でも聴き直す >>8
日本のクラシックピアノはつまらないぞ
譜面通り譜面通りで誰が弾いても一緒。 雑誌事業がオワコン
読者はネットへ
広告はネットへ
この雑誌以外でも苦しいからサブスクに依存しているのでしょう >>17
単純な話
声優によって演技が違うというようなものだぞw >>16
さすがに最近は名盤ガイド特集でも
20~21Cのデジタル音源が多くなりましたが
それでもカザルスの音源は評価は高いですよ
今号のレコ芸はカザルス盤こそ取り上げてないけど「神盤」特集
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=042304
レコード芸術 2023年4月号
その輝きは色褪せない――神盤再聴 クラシック音楽はだいぶ昔にオワコン言われてたけど、奥が深いのと高い技術レベルを要するから、演奏家によって大きく変わってくるんで、やってみると面白い。ピアノ曲とかサッと弾けるようになる曲も、実は2年くらい練習しないとものにならないとかザラだしな。
新進気鋭とか言われる無調音楽の現代音楽とかイミフすぎるから、その辺で原点回帰でクラシックの方が良いと思う人もいる。
ていうか無調音楽のピアノは聞いててただ苦痛。 音楽の評論家はブログとかYouTubeを
通して発信する時代だろうな
ほとんどに
クラシックやロック、ジャズなんかの
評論家は食っていけないだろうな >>23
出てくる録音昔とほとんど変わってねぇなw
いや良いものは良いでいいんだよ
演奏の評価は同意するよ
でも何度も同じもの紹介されてたら買う意味はあまりないかなぁと >>5
ここ数年、囲碁とかのニッチな雑誌が軒並み廃刊に追いやられていってるなぁ
まぁザ・テレビジョンやCDデータとかの一時
流行ってた雑誌でさえ廃刊になるのだから、
しょうがないと言えばしょうがないのだが 名曲名盤の企画ももう終わりか
あれは続いて欲しかったのだが ま、昭和のかほりがする古臭い雑誌ですわな
終わるんは必然かと
読んでるのは70代以上しかいねーだろーし >>31
レコ芸ででなくとも
何年かに一度オントモムックで出てくれても有りがたい
名曲名盤を300ずつに分けて3年に一冊ずつとか ドラえもん・のび太のクラシック
https://music4.5ch.net/test/read.cgi/classical/1113428691/
クラシックと言うと
昔クラ板のこのスレに書き込んでた
凄く懐かしい
スマホで見るとaa崩れまくって見える 演奏家に対するモラルハラスメントとパワーハラスメントで売ってたイメージ。
つまり悪口書いて喜んでいたろう、という。 >>33
web全盛だからこういうの要らないって意見多いけど
クラシック音楽入門者にはこういうまとまった形のガイド本はありがたい 公称「発行部数」が10万部、恐らく実際は2万もない
そして返本率が恐らく50%以上
つまりどんなに多く見積もっても1万部も売れてない >>40
入門者がこれを読んでもちんぷんかんぷんだろ
買うなら名曲名盤百選みたいなのじゃね? >>40
自分としてはオリンピックのフィギュアの演技みたいな感覚
色々なアーティストの演奏に
どの程度のスコアがつくかを見るのも楽しみのひとつだな 誰が買ってるのかわからない雑誌は多いな
宣伝広告だけで賄えてるのか >>29
あそこはもうイベント屋でしょ
上手いこと行ったなと思う 中学生の頃読んでたなー
周りがおニャン子クラブとかに夢中になってた時代
変な厨房だったな 90年代は発売日前日に石丸電気いくと置いてあって飛ぶように売れてたっけ。 評論家は門馬直美が好きだったな
作曲家や指揮者や奏者の好みはあったんだろうけど概ね中立的
下品なこき下ろしをしないので読みやすかった 広告とって、コンテンツ見せるのは同じことなのに、電子への切替って上手く行かないんだね
オールドメディアはメディアと共にそのまま消滅しそう 年末近くなるとyoutubeで第九を色々比較しながら見るけど、概して新し目の演奏、指揮ほどしっくりくるわ
そういう聴き方出来るのもサブスクやyoutubeのおかげ メジャーなのでもネットに食われて厳しいのにマイナーは最近のコストアップで存続出来ないよな どこかの雑誌みたいにアイドルを取り上げて延命措置をしないのは潔いね 高校生の時愛読してた
ミュージックライフ、ロッキングオン、レコード芸術、ジャズ批評と全部同じサイズで順番に買ってた 吉田秀和や宇野功芳みたいな個性的な評論を読む愉しみがなくなったからなあ
後継者を育てるべきだったよね 月刊ステレオより先に休刊とわ
20年ぐらい買ってたよ
CD付きになった頃とか輝いてたな
でも企画レイアウトが同じで新企画やる気なしが凄かった 次はEDM系の雑誌に生まれ変わりなさい。ボーカル無いのは共通だろ 日本の文化もどんどん薄っぺらくなっていくんだろうなあ 「音楽の友」があるやないか
今の時代に二冊も生き残れるわけがない罠 音楽の友社発行の2誌がある。
・音楽の友
・ステレオ >>76
あくまでも公称
ホントにお金払って買ってる奴は一万人がいいとこ。 >>40
クラシック自体オワコンなんだから入門せんでいい こういう系で十万売れてたら十分だと思うがな
余裕あるうちに畳むか クラシック専門のCDショップ
レジに人が並んでるほど人気なんだけど何なのあれ? 演奏家によって同じ曲でも全然違う
とかクラヲタは大げさに言うけど
正直微妙な違い過ぎるんだよね
商業音楽の基準ならオリジナルとめっちゃ似てる正統派モノマネとの違いもあるか怪しいレベル
同一の楽譜の曲を、ある一定のレベル以上の人らがほぼアレンジゼロで演奏するんだから
そんな大げさに語るほど違いがあるわけないんだよな
まあその違いが微妙なことも
自分は商業音楽ばっかり聞いてる愚民とは異なって違いがわかる人間だ
というクラヲタの選民思想・優越感くすぐって
商業音楽より市場規模大幅に小さいとは言え商売成立してんだけどね >>85
クラシックはひとつのオケなり一人のソリストなりの録音が十や二十で納まらない
フランク・ザッパみたいな特殊な例を除けばロックの世界よりはるかに膨大なライブラリになる
あまり縁のなかった人がなにかのきっかけである曲を知って聴きたくなるということも多いだろうし
現役奏者の新盤は常に出てくるし有名な奏者の未発表の音源が出てきたりするので好きな人にとってはネタがつきない
やりようによっては専門店でもやっていけるんだと思う いま一番楽しいのは石田組のライブ
高嶋のなんとか12人なんか行く気にもならん >>86
グールドのショパンピアノソナタ3番は他の演奏家と全然違うと感じるな。同じ楽譜でもバッハからのアプローチっていうのは斬新だったし他の人も簡単に真似できるもんじゃない。あなたみたいな結論を下すのは聞いてきたサンプルが少なすぎるんじゃない? 今北し読んでないがヴァイナルしか聴かない俺的には、そうだな、中部電力と東北電力こそ至高であろう https://realsound.jp/book/2023/03/post-1274716.html
2023.03.07 17:03
紙の値上がりが出版に大きな影響 業界関係者アンケートで「価格に転嫁」「ページ数を減らす」が半数以上
これが一因なら・・・ロシアめ バンスタカラヤンマイルスが死んだ90年前後でクラシックもジャズも時代を牽引する音楽の役目は終えて、教科書や学校で学ぶいにしえの音楽になった。 この30年、クラシックは演奏会も雑誌もTV番組も増えている
録音も増えているが、CDの国内盤だけ紹介してる紙媒体だけの雑誌っていうマゾい縛りプレイで商売続けるのには無理があった >>5
発行と実売は違う
売れてないけど全国の書店に行き渡らせる為とか広告取るために10万部無駄刷りしてたんだろう 公称の部数と実際刷った部数も違う
本当に刷ってたのは三万部ぐらいであろう そういえば毎月のように名盤が出てた時代もあったんだなあ クラシックは誰が弾いても一緒って意見あるけど、
それはそもそもクラシック音楽に興味がないってこと
若者にはクルマは全部一緒に見えるみたいな
俺もスマホなんてみんな一緒に見えるし
興味が無いことはみんなまぁ大体一緒ってことになってしまう >>6
音楽に限らず評論文化って要らないものなのかね
紙の雑誌という形態が要らないってのはわかるけど 実売は一万以下だね。間違いなく。
本屋そのものがなくなったし、図書館でも置かなくなった。 雑誌不況のご時世10万部
返本4割でも実売6万部?
実際そんなにあったら休刊しないだろうね 署名数まだ2800程度だから一万はおろか五千行くかどうかも怪しいな。
金出す必要ない署名でさえこれだから実売は数千というとこらだったんじゃね? >>105
読者だって隔月刊や季刊の選択肢を飛ばして
休刊に至るまで状況が芳しくないってわかってるから署名も伸びてないのかも
レコ芸って自治体図書館でソコソコ購入してくれてるようで
具体的自治体名は避けるけど某自治体では
毎月数冊(数館分)購入してますね >>107
ただ人気定番の名盤ガイドもレコ芸での数年がかりの特集を集めた物でしたし
レコ芸本誌がもし無くなったらあれだけの内容を作るのは厳しいかもしれません
まだ休刊まで数か月あります
一旦休刊でも何らかの方向性は出してほしいです
クラシック音盤の評論分野が途絶えるのはよろしくないです
個人のblogやSNSも限界あります 確かに年一冊でも今までの名盤ガイドの延長にはならないだろうね
月刊の特集を大きくしたようなのとか、この一年で出た新譜からのベスト盤とかかね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています