藤原紀香が3月29日、「土田と女が吠える夜SP」(日本テレビ系)に出演し、またもや健康オタクの一面を見せた。

 藤原は「マニアックな趣味を追求する女」として、ゲスト出演。もともと平熱が35.3℃しかないことから、基礎体温を上げる「温活」にハマッていると明かし、コロナ禍に「温活士」「温活薬膳料理士」「温活指導士」の資格を取得したという。

 そんな凝り性ぶりに共演者は驚いていたのだが、スタジオを微妙な空気にさせたのはここからだ。

「ミトコンドリアちゃんってすごい大事で…」

 そう切り出した紀香は、

「パワーを司るところなんですよ。すごく簡単なところから言うと、朝起きたら窓開けるでしょ。太陽の光を目に入れて『ルクス』を感じるっていう。それによって脳が快活な睡眠に導いてくれるから、それが全部温活につながってく」

 と力説したのだ。テレビ誌記者が語る。

「朝日を浴びることが心身の健康に効果があることは知られていますが、『ミトコンドリアちゃん』や『パワー』などの言葉が飛び出したことで、他の出演者は『へぇ…』と面食らった様子でした。そもそも紀香は水素水にハマッたかと思えば、しばらくすると酸素水を『元気になります』と宣伝しまくり。19年になると500ミリリットルで2万5000円もする、鉱石が入った『宝石水』と酸素水を一緒に飲んでいると明かしました。視聴者からは『水素水はどうした!?』とツッコミを入れられており、同じように感じた出演者もいたのでは」

 コロコロ変わる紀香の摩訶不思議な健康法。次に手を出すのは何だろう…。

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