メタリカのカーク・ハメット「Master Of Puppetsのソロを含め 毎晩同じものをずっと演奏していることに飽きている」
2023/03/31 16:47掲載 amass
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40年間同じソロをライヴで演奏するのはどんな気分なのでしょうか? メタリカ(Metallica)のカーク・ハメット(Kirk Hammett)は「Master Of Puppets」のソロを含め、毎晩同じものをずっと演奏していることに飽きていると、Total Guitarの新しいインタビューの中で認めています。

「俺が言おうとしていることは、おそらく人々が嫌がるだろうが、毎回、“Master of Puppets”のあのクソギターソロを演奏しなければならないのは、俺を狂わせるんだ。

皆はあのギター・ソロが好きで、それを見に来る人もいる。それはそれでいい。俺らのキャリアの中で、あのソロはすべて固定されている。もうソロとは思っていない、パーツなんだ。僕はめちゃくちゃ飽きているけど、みんなが聴く分にはエキサイティングなんだ」

ハメットは言葉を明確にする前に一息入れ、こう続けています。

「ソロに飽きたのではなく、同じものをずっと演奏していると飽きるんだよ。いろんな批判や意見があるとも思うけど、そんなの気にしない。

“Fade to Black”のソロは、最初の8小節を弾いて、それから20、24小節ほど脱線して、最後の4小節で戻って来て、みんなが知っている部分を弾く。何を演奏するかわからない、この曲をライヴで演奏するときの一番の楽しみは、そこなんだ」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

https://www.guitarworld.com/features/metallica-master-of-puppets