なぜNBAでアニメは人気なのか? 「ドラゴンボール」や「ナルト」にハマる選手たち

3/28(火) 16:01配信 スポーティングニュース

フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードは、2018年のイースタン・カンファレンス・セミファイナルでボストン・セルティックスとの第1戦に臨む数時間前、コート付近に置かれたトレーナーのテーブルに横たわっていた。スタッフに肩をマッサージしてもらいながら、エンビードは何か見ようと携帯電話をスクロールする。

選んだのは、「ドラゴンボールZ」だった。

日本のアニメが好きなNBA選手は、エンビードだけではない。近年、NBAではいたるところでアニメ人気がうかがえる。

ドラゴンボールのタトゥーを入れる選手も

●スティーブン・アダムズは、2016年の開幕戦も見ずにアニメを見ていたと報道陣に明かしている。
●ジェイレン・ブラウンは、『GQ Sports』のインタビューで、好きなアニメに「鬼滅の刃」「デスノート」「ネオ・ヨキオ」「七つの大罪」をあげた。
●ルディ・ゴベアはツイッターでファンに反論する際、自身のプロフィール画像を「ドラゴンボールZ」に出てくる悪役・魔人ブウにたとえている。
●ラウリ・マルカネンはシカゴ・ブルズに所属していた若いころ、大量のマンガを遠征に持っていっていた。
●ジャレン・ジャクソンJr.は先日、試合後の会見で「ナルト」の火影についてレクチャーしている。

また、昨年のコミコンに参加し、アニメをテーマにした『Jordan』ブランドのシグネチャーシューズも持つザイオン・ウィリアムソンは、GQに対し、リーグの80%がアニメ好きだと話した。

そのひとりが、ワシントン・ウィザーズのダニエル・ギャフォードだ。今季ここまで、彼は「転生したらスライムだった件」、「東京リベンジャーズ」、「鬼滅の刃」、そして「進撃の巨人」を見終わったそうだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/985e5e2fb41d87e516d7125627a40f55cfb2fcae?page=1
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