◆オープン戦・西武-DeNA(26日、ベルーナドーム)

 今季から先発に転向した西武の平良が2回から2番手で登板。3回2安打5奪三振で無失点だった。今春のオープン戦はこれで4試合目のマウンドで計17イニング無失点。
〝無双状態〟でレギュラーシーズン開幕前最後の実戦を終え「感じはずっと良くてきょうも特に悪いところはなかったので本当に良かった」とコメントした。

 2回は危なげなく三者凡退。3回こそ今春オープン戦で初めて四球を与えるなどして2死一、三塁のピンチを招いたものの、最後は関根を外角へのスプリットで空振り三振に仕留めた。4回は柴田を150キロの真っすぐで空振り三振、森は151キロの高め真っすぐでバットに空を切らせて3球三振。山本に左前打を許したが、笠原を空振り三振とした。

 昨季は最優秀中継ぎ投手に輝いた平良は、自身の希望で先発に転向。宮崎・南郷春季キャンプから順調な調整を重ねており、上々の仕上がりでシーズンに向かう。

西日本スポーツ
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