【ニューヨーク共同】WBCの主催者は22日、日本の優勝で閉幕した第5回大会の観客動員数が、史上最多の130万6414人だったと発表した。前回2017年大会から約20%増えた。

 国・地域ごとの視聴者数で前回大会から最も伸びたのは、1次リーグA組を開催した台湾で約2.5倍。準決勝に進んだメキシコもほぼ倍増し、カナダも44%増えた。決勝の米国内視聴者数は、ピーク時にはテレビ中継とストリーミング配信を合わせて平均約650万人が視聴した。

 主催者によると、MVPに輝いた大谷翔平のインスタグラムのフォロワー数は大会中に約210万人増え、メジャーリーグの選手で初めて400万人を超えた。

10時27分 共同通信
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