3/19(日) 7:26配信

 野球日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)は18日(日本時間19日)、高校野球で起きた“ペッパーミル・パフォーマンス論争”に言及。自身のパフォーマンスがアマチュア球界でもブームになっていることについて、「ははは、それはとても面白いね」と笑い飛ばした。

 発端は日本時間18日に行われた選抜高校野球大会。東北(宮城)の選手が敵失で出塁した際、味方ベンチに向かってペッパーミル・パフォーマンスを披露。イニング終了後にベンチに駆け寄った一塁塁審から注意された。ヌートバーは甲子園で起きた論争を知らなかったようだが、「禁止されている理由は分からないけど、とてもクールなことだ」とコメント。賛否は別として、自身のパフォーマンスが高校球界にまで広がったことを喜んだ。

 チームは16日の準々決勝後に13時間半をかけてフロリダ入り。ヌートバーは「状態はなかなかいいです。結構時差ボケで苦しむと思っていて、そういう話もすごい聞いていたんですけど、そこまで時差ボケを感じなくて、とても良い感じです」と状態の良さを強調。日本のファンへ向けて、「心の底からありがとうございますと言いたいです。モチベーションを上げてくれたというところもありますし、あれだけ熱狂的に応援してくれるとは言うのは、やっぱりすごくプラスになったと思います」と感謝の言葉を口にした。

Full-Count編集部
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