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こんなの軍隊的でも何でもない。極論で反論した気になるのは馬鹿の特徴。
相手のミスで自分の利になったのならそれは喜ぶべきではないってのは、普通の社会のコミュニケーションルールだわな。
サッカーでも野球でも相手のミスにつけこんで煽っていくのが常習的に行われている。
「結果が全てだから」「勝てばいいだけ。そのためにできることはなんでもやる」。
こうしてスポーツが社会の害になっている。

「球の扱いがうまくて勝てれば金を稼げる。だからエライ」みたいな糞みたいな考え方があるが、
そんな人間より相手を侮辱しない人間のほうがよっぽど価値がある。
「4割50本打つ人よりも、相手のミスを侮辱しないまともな人間性を持った人のほうが価値ある人間です」とはっきりいえばよろし。

個人主義という名でエゴイズムを肯定し、
自己責任という名で他者への憎しみを正当化したことで、
自分の利と快だけを追う者が大量発生した。
自分のエゴを邪魔する者を敵とみなす者が増え、
それを排除することは個人の権利だと勘違いする人間が大量に生まれた。

それらを「多様性」だとか「価値観の尊重」だとか「個性」とかいって保護してしまって淘汰せずにきたので、
快を得られるお金を稼げること=優れた良い事、という短絡的な拝金主義がはびこる原因となった。

幸せな社会を形作れる人こそ社会的な価値があるのだから、
お金を得る能力だけ高い人なんて社会的には全く価値はない。
どれだけ税金納めようが関係なく、内需は人口と所得によって決まっているので、
その人が消えても代わりの誰かがその分を納めていたにすぎないからね。
金を持ってる量じゃなく、どれだけ人を幸せにできる人間かで自分を誇ればいいのだが、
持ってるお金やそれに伴う収めた税額が自分の価値だと思ってる無知が多い。
こうした拝金主義者が闊歩する世の中自体がまた、お互いの憎しみを生む原因となり、
日本も良心や優しさは彼らに搾取され、性善説では穏健に生きられなくなった。
他者とのコミュニケーションにおいて海外のようなディストピアとなりつつあるわけだ。