>>867
> 配給した松竹からすれば「アニメ映画が上映
> 出来たら何でも良い」ってな感じだった

でも最後まで「三部作なんて約束できない、だから『Ⅰ』は
絶対にタイトルに入れさせない」という態度は凄まじく
強硬で、富野はじめ当時松竹と交渉していたサンライズ関係者は
いまだにその悔しさを語り続けてるものね

松竹はあの角川春樹すら「付き合いきれない」と音を上げて
縁を切ったくらいの上から目線の映画会社だったからな
(角川映画は春樹怒りの副産物w)

その松竹が慌てふためいたのが今の劇場版アニメにも
生きている特殊前売り券の販売
これが松竹の常識を遥かに超える爆発的な売り上げになり
公開前から利益が見込めるファンがいることを実証したために
公開直前になって「ガンダムⅡ 公開決定」のカットを
フィルムの最後に追加させることが出来た

本当に三部作は綱渡りの連続だった