社会 2023年03月15日 11時35分

 元東京都知事で作家、日本維新の会所属の参議院議員である猪瀬直樹氏が、3月13日のツイッターでマスクに苦言を呈し、物議を醸している。

 猪瀬氏は「3月13日、マスク解禁のはず。小雨で花粉も飛んでいない。にもかかわらず9割が路上マスク。だから不気味なんだよ、花粉症の人が2割か3割いてマスクしたとしても9割にはならないんだよ」と猛批判。
続けて、「個を滅して同調圧力に進んで身を投じる日本人、第二次世界大戦下と変わらない。眼を覚ませ!」とツイートした。

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 猪瀬氏はかねてより、過剰な新型コロナウイルス対策に批判的な立場を取ってきた。マスクは任意での着用となったにも関わらず、マスクをし続ける人が多いことに苦言を呈した形だ。

 これには賛否両論が多く寄せられ、タレントのラサール石井が14日のツイッターで「うざ。気持ち悪。同調圧力ってそっちが『マスク外せ』圧力じゃないか」と苦言を示すなど、反響を呼んだ。

     ===== 後略 =====
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https://npn.co.jp/article/detail/200028062