落合博満氏 侍ジャパン 4戦全勝導いた“立役者”は
「役割分担がはっきり…いい働きをしている」


現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が14日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル #オレ流トレンド」を更新。

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めている侍ジャパンの1次ラウンドの戦いを振り返った。


打撃陣の状態について「振れている選手とそうでない選手がはっきりしている。調整不足と言えばそうなるが、時期的に3月10日前後なので全員が触れるような状態になるのは酷なのかもしれない」と気遣った。


また連勝の“立役者”を問われた落合氏は「近藤だね」と即答。
「2番・右翼」として15打数7安打1本塁打を放ち出塁率.600と打線をけん引し「役割分担がはっきりしていて2番としていい働きをしている」と大絶賛。

「1〜3番と、5番の4人は上出来」とつながりのいい打線を称賛した。


一方で16日からの準々決勝イタリア戦へは「一打席でころっと(状態が)変わることは多々ある。慎重に慎重を重ねて、日々の練習をしっかり仕上げていくことが大事になる」と念を押した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/9223630a432ba23137071a99470b0be624e7f40a