3/13(月) 17:45配信 ニッポン放送

キャスターの辛坊治郎が3月13日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグでテレビ中継された日本の全4試合の平均世帯視聴率が軒並み40%台前半~30%台後半を記録したことについて、「テレビ視聴率が低い時代の中で、WBCの盛り上がり方は尋常ではない」と指摘した。

辛坊)WBCの1次リーグで日本の全4試合はTBS系とテレビ朝日系で中継放送されました。4試合の平均世帯視聴率は、中国戦が関東地区41.9%、関西地区35.8%、韓国戦が関東地区44.4%、関西地区37.6%、チェコ戦が関東地区43.1%、関西地区38.6%、オーストラリア戦が関東地区43.2%、関西地区39.2%でした。WBCの平均世帯視聴率(関東地区)のトップはこれまで2006年の決勝(キューバ戦)の43.4%でしたが、今大会の韓国戦が抜きました。

WBCの歴代視聴率の1~5位のうち、2006年の決勝が2位に入っていますが、あとは全て今大会の試合です。テレビの視聴率そのものが低くなっている時代の中で、今回のWBCの盛り上がり方は尋常ではありません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7433d62f93b625cc5983191e480cace47b27f5d