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6回無死満塁、大谷翔平に右前適時打を打たれたキム・ウォンジュン投手(カメラ・岩田 大補)

【WBC】“韓国のダルビッシュ”キム・ウォンジュンはあえなくKO 6回のピンチを救えず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230310-03101302-sph-base

◆WBC2023 ▽1次ラウンドB組 日本―韓国(10日・東京ドーム)

 韓国のダルビッシュの異名を持つ、金元中(キム・ウォンジュン)投手(29)が日本戦で辛酸をなめた。

 4―7と3点を追う6回無死満塁の苦しい場面から登板。しかし、大谷翔平に適時打を打たれ、続く村上宗隆には犠打を成功させた。さらに吉田正尚にも適時打を許し、3失点であえなくKOとなった。

 キムは韓国ロッテ・ジャイアンツに所属する右腕。192センチの長身で、甘いマスクと肩までかかる長髪がトレードマークであることから韓国のファンの間では「ダルビッシュ」と呼ばれている。

 だが、ピンチを救えず、韓国のSNS上では「哀れだ」「どんな顔で帰って来るんだ」などと辛らつな声が相次いだ。