日本テレビ系映画番組「金曜ロードショー」は、世界的な人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化した『プーと大人になった僕』(2018)を、3月31日(よる9時00分~11時09分)に本編ノーカットで地上波初放送すると発表した。

 本作は、「100エーカーの森」でプーさんや森の仲間たちと友情を育んだ少年
クリストファー・ロビンのその後を描く物語。仕事と成功にとらわれ、家族との時間も顧みない大人になったロビンが、かつての親友プーとの再会を通して、本当に「大切なモノ」に気づいていく姿が感動的につづられる。
 プーをはじめ、ティガー、ピグレット、イーヨーなど、森の仲間たちを、ぬいぐるみのように愛くるしい、“もふもふ”な見た目で実写化。『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガーが大人になったクリストファー・ロビンを演じ、堺雅人が実写映画では初めて吹き替えを担当した。監督は『君のためなら千回でも』(2007)などを手掛け、トム・ハンクス主演の『オットーという男』(2022)の公開が控えるマーク・フォースター。(編集部・入倉功一)

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