【AFP=時事】2021年12月に行われたサッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2021-22)の一戦における八百長疑惑の捜査に関連し、同国警察は24日、6人を逮捕したと発表した。

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 逮捕された6人は、当時1部のレバンテ(Levante)が8-0で5部のウラカン・メリリャ(Huracan Melilla)に勝利した試合で賭けを行い、約3万ユーロ(約430万円)をもうけた疑いが持たれている。

 スペインのプロリーグを管轄するラ・リーガ(La Liga)や複数のブックメーカーから通報を受けた警察は、ラ・リーガやスペインサッカー連盟(RFEF)などの協力の下で捜査を開始。23日には、ウラカンの元選手1人を含む6人がメリリャ(Melilla)の裁判所で聴取を受けていた。

 ウラカン・メリリャは23日、サッカーの各統括団体や司法制度に従って「不正行為と闘うために必要なあらゆる手段を講じる」と発表。「クラブの現役メンバーが関与していた場合は、即座に処分や法的措置を取っていく所存である」とした。【翻訳編集】 AFPBB News

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