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【制作トピックス】市原悦子は「お行儀よくカタチにハマるのが嫌い」だった 今も語り継がれる「翔べ!必殺うらごろし」の怪演 [朝一から閉店までφ★]
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0001朝一から閉店までφ ★
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2023/02/23(木) 15:14:12.06ID:MFUGi1Vd9
ペリー荻野  ペリーが出会った時代劇の100人 エンタメ 芸能
2023年02月23日

 ペリー荻野が出会った時代劇の100人。第18回は、市原悦子(1936~2019年)だ。

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【レア写真】当時28歳 若々しい姿の市原悦子さん

 初めて俳優・市原悦子の時代劇の芝居をライブで観たのは、1982年、名古屋・御園座で上演された「近松心中物語」であった。
 元禄の世。飛脚問屋の生真面目な養子・忠兵衛(平幹二朗)は、大坂新地の遊女・梅川(太地喜和子)と離れがたい間柄となり、恋敵と張り合った挙句、預かり金の封印を切ってしまう。一方、幼なじみの忠兵衛を助けたことで小傘問屋の婿養子・与兵衛(菅野忠彦[現・菅野菜保之])と彼の妻・お亀(市原悦子)にも悲劇が……。
 降りしきる雪の中、愛しい梅川を手にかける忠兵衛。鳴り響く森進一の主題歌「それは恋」。近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」などを基に、義理と恋情にがんじがらめになっていく二組の男女の姿を、秋元松代の脚本と蜷川幸雄の大胆な演出で描いたこの作品は、後に「伝説の演劇」と呼ばれることになる。

 10代の小娘だった私は、平×太地が魅せる情念の迫力にただただ圧倒されたのだが、同時にお亀の可愛らしさにびっくりもしていた。
気弱な亭主の与兵衛に恋焦がれるお亀は(小娘にはなぜこんなダメ男が好きなのかわからない)、命の瀬戸際なのにどこかハイテンション。無邪気な少女のような勢いで心中へと突き進む。コミカルなのに悲惨。カラコロとしたお亀の愛らしい声は、ずっと耳から離れなかった。凄まじいものを見せられていたのだと改めて思う。
それまで生意気にもテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」の語りの面白さ、巧みさもわかる気になっていたが、市原悦子の演技、声の使い方のすごさを、私はまったくわかっていなかった。





市原にしかできない役

「近松」の舞台から30年以上たって、何度かご本人から出演作への思いを聞く機会を得た。そこで印象的だったのは、「型を破る役がやりたい」という言葉だった。
 20代のころから「近所の女でもお婆さんでも、できれば主人公と仲良しではなくて、敵対する役にしてね」とお願いしていたという。その結果、なんとなくニオイでこれはいいとわかるようになったというのは、さすがだ。
 言われてみると、晩年に池波正太郎の「鬼平犯科帳」の朗読を担当した際、取り上げた作品は「掻堀のおけい」だった。凄腕の女盗賊が若い男を色と欲でからめとり、大店への盗みを手引きさせようとする。火付盗賊改方と女、うごめく盗賊たちの攻防が事件の鍵となる話で、色っぽいワルは彼女のお気に入りだった。

「時代劇は縦の線がはっきりしていて、キリッとしてるところがいい。時代劇に出るのは好き」ということだったが、もともとドイツ帰りの千田是也らが創立した劇団俳優座育ちで、時代劇の立ち回りなどはほとんど経験がなかった。
確かに派手な立ち回りをする役柄はなかったが、時代劇でも「この人にしかできない役」が多い。
 1967年の映画「上意討ち 拝領妻始末」(東宝)は、殿から暇を出された側妻・おいち(司葉子)を一方的に息子・与五郎(加藤剛)の妻にと下賜された三百石の藩士・笹原伊三郎(三船敏郎)一家の物語。
いちと与五郎には娘も生まれ、幸せに暮らす。だが、かつて彼女が産んだ男子が藩主の世継ぎとなり、「いちを返上せよ」との命が。脚本・橋本忍、監督・小林正樹。
その年の「キネマ旬報」日本映画第1位となったこの作品で、娘の乳母・きくを演じたのが市原だった。封建社会の理不尽への意地を命がけで通す武士とは違う立場のきくの存在は、後々になって染みてくる。
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02231102/?all=1

次ページ:必殺シリーズの異色作
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02231102/?all=1&page=2
0003名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 15:17:46.53ID:n8LGyqgx0
これの最終回は泣いたわ
死にかけの市原悦子をおんぶして歩く時の火野正平の演技が秀逸すぎ
0006名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 15:28:53.62ID:n8LGyqgx0
うらごろしの和田アキ子もよかった
女を捨てて男として生きるとか言いながら実は女を捨てきれてない感じが絶妙で
あの役はアッコにしかできんと思う
0009名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 16:33:33.03ID:gCxmvko80
このスレタイじゃまたうらごろしの話ばっかりになるじゃんかよ
何回目だよ
0010名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 16:49:21.00ID:dWJLf7L30
>>7
そう
いろいろと異質な作品
0011名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 16:51:17.47ID:FnajRVic0
ごめんくださいませ~!
0012名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 16:58:05.78ID:pITRflJc0
あのおばさんにやられるのだけは死んでも嫌
0013名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 17:04:38.05ID:tuB153iA0
あらやだ
0017名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 18:03:23.75ID:ZmKsUdMU0
殺されたほうも驚愕しながら死んでくんだろうな
なんで俺がこんなおばさんに?って感じで
0019名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 19:15:25.28ID:A2+J8Dpr0
>>4
おばさんがリアルすぎるんだよw
体ごとぶつかっていって刺したあとえぐるとかさw
0020名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 19:23:51.20ID:iaTZRk4T0
>>18
最終回で体調崩してた和田アキ子が自身の不甲斐なさに泣いたとかそんな話を聞いたような
0021名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 19:44:33.83ID:0roT2Q3Z0
>>6
噂では聞いてて、こないだ初めて動画がテレビで流れたので見たんだけど
アッコが意外とかわいかった
あと、背が高いし喧嘩慣れwしてるから立ち回りが決まってて
予想以上にかっこよかったんだよ
ゴッド姉ちゃんだの言われてるけど、今の世代から見たら、アッコカッコいい!って言われると思うわ
0023名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 20:19:38.02ID:p9thGdKF0
おばさん人気じゃん、本当に視聴率コケて打ち切りの危機だったの
0024名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 21:49:04.97ID:J/fv+un20
>>23
キャラはともかく、暗すぎ救いなさすぎ殺し技が雑、謎のオカルト要素で全体にエンタメとしては駄目だった。
0026名無しさん@恐縮です
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2023/02/23(木) 23:07:18.12ID:z/9ktR7r0
テレ玉でやってたな
変わり種で王道じゃないから
カルト的な人気になっても打ち切りにはなるやろな
0027名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 01:22:54.36ID:dSdPUm4C0
雑かなあ。
女性陣は、キャラクター設定に基づくリアリティ方面、中村敦夫は作品設定に基づきロジカルに非現実方面、とキチンと考えられていると思うけど。
陰惨なのもわざとでしょ。被害者と同化する事で超常の力を発揮するんだから、見ている側を、なるほどそんだけひどい目にあったら恨みパワーも尋常じゃないよね、と納得させなきゃならんのだから。

当時の流行りにのった安易なオカルトものみたいな扱いが多いけど、ちゃんと頭を使って組み立てられてると思うなあ。
この頃の脚本家さんたちってすごいね。

作品として出来がいいかって言われるとうーんだけど、恨み晴らしの話ってバリエーションも含めてやり尽くした感のある時期だからその辺は仕方無い気もする。
0028名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 07:55:47.57ID:qKNELCIi0
後半は制作が雑になったのが残念
過去映像の使いまわしだらけでガッカリだった
0029名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 07:56:26.54ID:CSNi8G1j0
必殺はブレイクした仕事人以降よりもそれ以前の方がおもしろい
と、こっさり言っておく
0031名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 12:18:38.98ID:HhnrjbyV0
>>21
殴りコロスとかネタ的に扱われがちだけどもっと評価されるべきだわ
和田アキ子史上最高と言っても過言じゃない
0032名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 12:47:55.67ID:9CtajOYx0
ポルターガイストと言う言葉を日本で初めて使ったのがこの番組だったな
原稿が間違ってたのかナレーターの読み間違いか知らんが
ポルクーガイストって読んでたのは有名な話
0037名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 22:05:11.95ID:qKNELCIi0
敦夫の身体能力はリアルに高そうだな
馬も華麗に乗りこなしてるし
0038名無しさん@恐縮です
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2023/02/24(金) 22:10:07.28ID:D9x+j+8B0
おばさんを相手にする時、悪人がちょっと良い人化するのが結構ツボ
0040名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 12:56:23.69ID:LdVf/0CN0
おねむちゃん今だと放送コードギリギリじゃね?
0041名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 13:00:22.23ID:wqS61NYq0
オマエラ何歳なんだよ?
0042名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 13:47:55.62ID:bGeAXlLn0
おばさんの殺し方って晩年の中村主水のセコ付きの元になってそう。
0043名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 14:25:28.76ID:80BkaI510
>>40
歩き巫女だから?
あのシリーズ飯盛り女とかもたんまりでてくるのに
0044名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 15:20:25.50ID:LdVf/0CN0
>>43
というより池沼とかそっちのほう
0045名無しさん@恐縮です
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2023/02/25(土) 19:17:55.92ID:zOSNNhdT0
放送当時は従来の必殺シリーズとどうしても比較されて、あまりの毛色の違い過ぎもあって受け入れられにくかったんだろうな

自分も当時はあまり興味がなかった
でも今改めて見ると結構面白いし、音楽もすごく良くて
音楽は植木等の息子さんが担当してたんだな
エンディングの和田アキ子の歌もいいし
浜省が作ったなんて知らなかったよ
0046名無しさん@恐縮です
垢版 |
2023/02/26(日) 16:19:51.91ID:KXx8Z5en0
高畑勲初作品ホルスの大冒険、ヒルダの声優。若い頃の宮崎駿もメインスタッフに抜擢されてる、。
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