2023/02/18 09:00

タレント、宮迫博之(52)がカバーアルバム「セカンドプロポーズ」を1月25日に発売した。カバー10曲、オリジナル1曲の計11曲を収録。ぐっさん≠アと山口智充(53)とデュオを結成し、「ムーンライト」などのヒットを飛ばした「くず」での活動以来、約16年ぶりのCDになる。芸人の中でも1、2を争う歌唱力を持ち、今回本格的に音楽活動を再開させた宮迫に、サンケイスポーツが単独インタビューした。

──フォロワー数136万人を数えるYouTubeを主戦場に活動していますが、今度は16年ぶりのCD発売、しかもソロでは初です。きっかけは

「YouTubeチャンネルの『歌ってみた』でいろんな曲を歌っていたところ、徳間ジャパンさんからオファーをいただきました。びっくりしましたね。いつかやってみたい気持ちはあったので、二つ返事でOKしました」

──アルバムタイトルにもなっている初のオリジナル曲「セカンドプロポーズ」を昨年12月11日に先行配信しました。長年連れ添い、いるのが当たり前になってしまっていた妻に感謝の気持ちを伝える、心に染み入る楽曲です

「僕の奥さんに対しての思いがすごく入っている曲です。作詞作曲プロデュースしていただいた谷口尚久さんに、簡単な言葉ですが、『ごめんな』『ありがとう』を歌詞に入れてくださいとお願いしました。本当に『ごめんな』なことがあったし、たくさん『ありがとう』をもらったので」

──2019年に闇営業騒動を起こし、芸能活動自粛に追い込まれました。そのとき支えてくれたのが奥さまだった

「奥さんがいなかったら終わってました。当時、マスコミが外にたくさんいたので、家の換気扇の下でハイボール飲んだり、辞めていたたばこを吸ったりして、震えながら1日中そこにいたんです。奥さんに、5分に1回ぐらい『大丈夫? 大丈夫ね』って声をかけ続けてもらったから何とか抜け出せた」

──この曲については何とおっしゃっていますか

「嫁は聴くたびに『名曲やわ、名曲やわ』と言ってます。リリースイベントにも僕に内緒でサングラスをして来ていたんです。(自分がこの曲を歌っている姿を見て)泣いてたみたいです」

全文はソースでご確認ください。
https://www.sanspo.com/article/20230218-ZFHW5CVDUZNPRDWJSH6VVPHTU4/