0049名無しさん@恐縮です
2023/01/29(日) 20:33:19.67ID:pN9uDaLW0ホントっぽいよ
>“ルフィ”と兼近の意外すぎる共犯の過去…。
兼近が執筆した自伝的小説『むき出し』(文藝春秋)でも、当の窃盗事件について描かれたと思われる箇所がある。
売春の斡旋容疑で逮捕された主人公は、検察庁の待機室で「手首の袖から和彫りをチラ見せしている男」と運命的な出会いを果たす。この男と意気投合した主人公は、すすめられるがままに、バーの経営を始めた。そしてある日、男からこんな依頼を受ける。
「女が攫われたっぽいから確認のために、知り合いの家の鍵を開けてきてくれ」
店をもたせてくれた“ボス”の指示どおり業者を呼んで解錠し、無人であることを確認した主人公。だがその数日後、自宅に警察がやってきて、自分が解錠に立ち会った家で、直後に窃盗があったことを知らされる。「ハメられた」と知った主人公は、札幌を捨て、芸人を目指し上京するのだった――。