コルトレイクのDF渡辺剛がベルギーリーグについて語った。

FC東京で2019年にデビューした渡辺は、2021シーズン終了後にコルトレイクに移籍。今シーズンからレギュラーに定着し、ここまでセンターバックを主戦場に公式戦24試合に出場している。

その渡辺は『Het Nieuwsblad』でベルギーリーグについて「ここに来るまで、コルトレイクやベルギーリーグのことはよく知りませんでした。アザールやクルトワ、デ・ブライネといったベルギー代表選手は知っていましたが、リーグのことはわかっていなかったです」と口にし、Jリーグとベルギーリーグを比較。技術面ではJリーグの方がレベルが高いと見解した。

「今では日本のリーグと比較することができます。(Jリーグの選手は)ベルギーの選手よりも、よりテクニカルでスマートです。ここでは大柄な選手間で多くのデュエルがありますね」

さらに、同メディアに「コルトレイクの守備者として何度もクオリティを証明している渡辺の未来は明るい」と称賛された渡辺は、次の目標について、「日本代表に選ばれたい」とA代表入りへ意欲を示し、「2025年までこのクラブと契約していますが、来年に例えばブンデスリーガなどへの移籍ができるようになればいいですね」と、さらなるステップアップを見据えていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7213c1a9af32646c86945d48f26dff176b0d3a44