0001爆笑ゴリラ ★
2023/01/24(火) 12:58:49.23ID:CaRvOBBS9スポーツ報知
俳優の窪塚洋介(43)が24日、都内で18年ぶりの単独主演映画「Sin Clock」(2月10日公開、牧賢治監督)の公開直前イベントに出席した。
社会や家族からも見放されたタクシードライバー・高木シンジ(窪塚)が、たった一夜で人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行するサスペンス・ノワール。
窪塚は、海外作品の主演や、ダブル主演作の出演はあったものの、邦画での単独主演は「同じ月を見ている」(05年公開、深作健太監督)以来となる。
ステージに登壇し、「大寒波の中、ベットから起きるのも嫌だったでしょうにありがとうございます」と開口一番にあいさつ。18年ぶりの主演に「この映画は、ずっこけ3人組のような感じで、(共演の)葵揚君と坂口涼太郎君の2人にとても助けられたので、単独主演というのは、後ろ髪引かれるような気持ちもあります」と思いを語った。
本作では、偶然の連鎖が描かれることから、“自身に起こった偶然”について「きょうなんですが、長男で役者とモデルをやっている(窪塚)愛流の新作映画『少女は卒業しない』というイベントがきょうの夕方にあるんです。それもシンクロニシティだなと」と告白。「先日(愛流と)一緒に雑誌の表紙撮影で久しぶりに話しをして、成長してんじゃんと」と父の顔をのぞかせた。
演じたシンジ役が、人生のどん底を生きる役柄であったことから、窪塚は、2004年に自宅マンションの9階から転落した事故を「某マンションから某落っこちたことがございまして、きっとその瞬間は一番絶望的だった」と回顧。「それ以降、地味に復活していく過程でまとっていた空気感とか、感情はタンスの奥に突っ込んで忘れようとしていた」と振り返りながらも、「でもその感覚が、このシンジ役をやるに当たってすごく役に立った。まとう空気感や目の色を変えられるような、役者としてもうひとつ新しいフェーズを見るきっかけになった」と明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f827dabb38ffe480229f700d27d0a987a467b540