SOCCER KING 1/20(金) 6:56

 プレミアリーグ第7節(延期分)が19日に行われ、マンチェスター・Cとトッテナムが対戦した。

 前節は互いに同じ街のライバルと対戦し、それぞれマンチェスター・Uとアーセナルに敗れたマンチェスター・Cとトッテナム。上位進出に向けて何としても連敗は避けたいなか、マンチェスター・Cはフリアン・アルバレスやジャック・グリーリッシュ、イルカイ・ギュンドアンらを起用し先発5名を変更。一方のトッテナムも、復帰したロドリゴ・ベンタンクールら4名が前節から新たに先発入りした。

 ともに集中したプレーを見せ均衡した展開となったなか、トッテナムは36分、オーバーラップしたベン・デイヴィスのクロスからソン・フンミンが頭でゴールを狙うも、これはエデルソンがセーブした。マンチェスター・Cも43分、ロドリの丁寧なクロスにゴール前でアーリング・ハーランドが頭で合わせるも、ボールはわずかに枠外へと外れる。

 すると迎えた44分、最終ラインでビルドアップするマンチェスター・Cにミスが発生。エデルソンからロドリへのパスを狙われると、こぼれ球を拾ったデヤン・クルゼフスキが決定機を左足でモノにし、トッテナムが先制に成功した。さらに続く45+2分にもトッテナムがカウンターを発動すると、ルーズボールを制したハリー・ケインのクロスのこぼれ球をエメルソン・ロイヤルが押し込んで追加点をあげた。

 まさかの2点ビハインドとなったマンチェスター・Cは、後半立ち上がりから攻勢をかける。51分、マフレズが右サイドを突破すると、クロスのこぼれ球に真っ先に反応したのはアルバレス。右足でゴールネットを揺らして1点を返すと、さらに直後の54分、ロドリの浮き玉に走り込んだジョアン・カンセロが頭で折り返す。これを最後はハーランドが頭で押し込み、一気に同点に追いついた。

 追いつかれたトッテナムは60分、クルゼフスキが突破からゴール前に折り返すと、最後はファーに走り込んだイヴァン・ペリシッチがシュートするも、これはリコ・ルイスがブロックしボールは枠に弾かれる。するとマンチェスター・Cは63分、右サイドのマフレズがシザースから縦に突破すると、そのまま右足で鋭いシュート。これがGKウーゴ・ロリスの牙城を破り、ついに逆転に成功した。

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