【音楽】ブライアン・メイ、70年代初頭のギター・レコーディングにおける慣習的なアプローチを打ち破ったことを語る [湛然★]
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ブライアン・メイ、70年代初頭のギター・レコーディングにおける慣習的なアプローチを打ち破ったことを語る
2023/01/18 20:14掲載 amass
https://amass.jp/163882/
70年代初頭、同じ曲の中にエレキギターとアコースティックギターを混ぜることはタブーだったそうです。クイーン(Queen)のブライアン・メイ(Brian May)は、そのレコーディングにおける慣習的なアプローチを打ち破ったことをTotal Guitarの新しいインタビューの中で語っています。
ブライアンがTotal Guitarのインタビューで語っているように、クイーンが1973年にデビューした頃、同じ曲の中にエレキギターとアコースティックギターを混ぜることはタブーだったそうです。しかし、このアルバムの6曲目「The Night Comes Down」でブライアンは、まさにそのタブーをやっています。
「“The Night Comes Down”では、みんなができないと言ったことをやっているんだよ。当時の人たちは“エレクトリック・ギターとアコースティック・ギターをミックスしてはいけない”とよく言っていた。今となってはかなり滑稽に聞こえるけど、スタジオの周りの人たちが持っていた信念だったんだ。
“アコースティックにエレキギターはうるさすぎる”と言われ、僕は“冗談でしょ!”と思った。ミックスの中でバランスをとることが問題なんだ。だから“The Night Comes Down”では、僕の昔の美しいアコースティックギターがベースにしている。でも、ギターのハーモニーはすべてエレクトリックなんだ。それが始まりで、“そうだよ、僕たちはこんなことができるんだ、自分たちのルールを作ればいいんだ!”というデモンストレーションのようなものだったんだ」
インタビューの他の部分で、ブライアンは、バンドがデビュー・アルバムのサウンドに「決して満足していなかった」ことを付け加えています。
「僕たちはスタジオに放り込まれ、最先端のシステムの中に放り込まれた。トライデント・スタジオは、世界的に見ても非常に新しい存在だった。僕たちも自分たちがそれを手に入れたと思っていた。でも、トライデントの音は死んでいた。僕たちが目指しているものとは正反対だった。ロジャーのドラムは小さな部屋に置かれ、すべてのドラムにテープが貼られていた。みんな死んでしまうよ。
ロイ・トーマス・ベイカーに“これは僕たちが求める音じゃない”と言ったのを覚えています。すると彼は“心配ない、ミックスで全部直せる”と言っていた。もちろん、それは最善の方法ではないでしょう? そんなことはあり得ないということは、みんな分かっていたと思う」
このアルバムでの自分のギター・パートの音について、ブライアンはこう続けています。
「それも、ちょっとした喧嘩のようなものだった。というのも、当時はマルチトラックが普及し始めていて、何でもかんでもマルチトラックにすればいいという風潮があった。
ソロを弾くと、まず最初に“ダブルトラックにする?”と言われる。そうかもしれない。でも、そうでない場合もある。その1曲を演奏したときの個性、アタック、そしてその瞬間のフィーリングを聴きたい場合もあるからね。
だから、ファーストアルバムにはたくさんのオーバーダビングがあった。それは今では不必要なことだったと思うし、おそらくそうでない場合よりも少し硬くなったかもしれない。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●Queen - The Night Comes Down (Official Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=dCPQS_sKJXQ >>1
???
アコギとエレキを両方使うって、ビートルズもヤードバーズもツエッペリンもデヴィッド・ボウイもTレックスも、普通にやってたのに、
何故こいつがパイオニア気取りしてんだ? >>2
天文学の博士号持つ
インテリだが
お爺ちゃんで
記憶力落ちているんだろ。 スタジオ変わったのJAZZからだっけ
あの辺りから音がスッキリハッキリした >>2
多くはないけどQueenより前からあるやね JAZZは音がこもった感じでこじんまりしちゃった印象 70年代のミュージック・ライフで父親と一緒に写ってる写真見たけど息子と同じで手脚が無茶苦茶長かったな アメリカのバンドは既に60年代音源で沢山ありますが 三大ブライアン
ブライアン・メイ
ブライアン・アダムス
ナリタブライアン 同じフレーズをエレキとアコギで重ねて見ました。ってところなのかな
QUEENのこの曲ちゃんと聴いたことなかったから…イントロとかそんな感じ エレキギターではないがポールがオブラディオブラダでベースとアコギを重ねてる
こっちの方が革新的 >>10
QUEENなら WE WILL ROCK YOU
ソロならto much love wlll klll you 悪いけど、音楽的にはそんなに革新的ではないバンドだよ パイオニアではないにしろアコギとエレキの混ぜることに抵抗するエンジニアとやり合ったのは事実なんだろうな
しかしそれが忌避されていたとは知らなかった
少トラックでオーバーダビングしていた時期のノウハウだったのかなあ そこのレコーディングスタッフにとっては、の話じゃないのかなとは思う 末節が草
歳取って高音が聞こえ難くなったからだろうな >>2
お前如きの下賤の者が、世界的な成功を手にしたスターをこいつ呼ばわりする立場には全くない。意見する以前に人間性を養ってろ。 ビートルズとか普通にやっていなかったか?
ほかの楽器の隙間を埋めるために後ろ側でうっすらとアコースティックギターが鳴っていて
聴かせたいところではエレキギターとかいう曲がいくつかあったような気がしたが。
「Lucy in the Sky with Diamonds」とかBメロパートではアコースティックギターで
コードを弾いてエレキギターでメロディラインなぞっていたはずだが。 この人死んだら、あの赤いギターは何億円くらいで落札されるんだろうか >>23
マルチの数が少なかったからその発想が無かったとかベーシックなやり方では無かったのはありそうだね
これで思い出したのはカーペンターズの曲でバラードにハードなギターソロを初めて入れたって曲もその当時は画期的だったみたいだけど、
今からするとこんなもんなのって感じだし、それ以前にもそういうアレンジはあるってなるから
誰が明確にパイオニアだったのか、その人たちに自覚があったのかってのは分からんわな >>28
多分アコギの重ねでクリーンなエレキを使ったってことじゃないのかな ホモ乱交パーティーにハマってAIDSやろ
自業自得やんけ、きっしょい どんな曲だっけと思ってつべ探したらこの曲か。
https://www.youtube.com/watch?v=dCPQS_sKJXQ
言われてみりゃそれまでの楽曲と違うアプローチかも知れないけど、そんなに特別な気がしないね クリムゾンのエピタフ、イントロからそうじゃないの? >>33
輝ける七つの海かあれ良いよね
どれに収録されてるか忘れたけどライブ版も凄く良かった レッド・スペシャルという親父の日曜大工ギター
ピック代わりに使った6ペンス硬貨
Foxxのフット・フェイザーというペダル トライデントの音は死んでいたw
残響が少ない dead のことを言ってるんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています