コスタリカ代表GKケイロル・ナバスにサウジアラビア行きの可能性が浮上したようだ。

280億円ともされる年俸でC・ロナウドを獲得したアル・ナスル。この移籍劇以降、セルヒオ・ラモスやセルヒオ・ブスケツ、マルセロにエデン・アザールなど、多くのスター選手たちのサウジアラビア行きの噂が上がっている状況が続いている。

この噂にパリサンジェルマンGKナバスが続いたようだ。ナバスは現在、PSGでGKジャンルイジ・ドンナルンマに守護神の座を奪われ、出場時間が激減。アル・ナスルはGKオスピナが肘の重傷で数ヶ月の離脱を余儀なくされており、『アス』によると、その代役としてナバスに白羽の矢が立ったようだ。

ヨーロッパのほとんどのクラブにとって手の届かない高額な年俸帯が不安視されているが、『アス』はアル・ナスルにとって金銭面は障害にはならないと指摘。
PSG側も、ファイナンシャル・フェアプレー面を考慮して選手の売却や流動性を必要としているので、彼の去就を邪魔することはないだろうと伝えられている。(Goal.com)

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