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2023年1月10日 20:17

タレントのryuchell(りゅうちぇる=27)が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、母親の存在の大きさについて語った。

ryuchellは以前SNSでモデルでタレントのpeco(ぺこ=27)が初めてお付き合いした女性だったと明かすと、LGBTQの当事者や、学校の教師からDMで相談の声が届いたことがキッカケで「『性』に悩んだ学生時代」と題して今回の配信を行った。

学生時代はからかわれることもあったものの、いじめられることはなく、ryuchellのことを理解してくれる先生がいるなど「環境に恵まれた」と振り返った。

また「自分はお母さんの存在がすごくいろんな意味で大きくて」母親の存在に感謝。それでも高校生の時に「“私は男性が好き”ってお母さんにカミングアウトしたことがあって。その時のお母さんの反応はいいものではなかった。“育て方を間違えた”って言われて」と受け入れてもらえなかった。

その反応に「すごいショックで。でもお母さんの気持ちも分かる、自分が憎かった」と自身を責めた。両親は離婚しており、父親とは会える距離だったが会う回数は少なかったため「ほぼシングルで頑張って育ててきてくれたのに。本当に大好きなのに“育て方間違えた”と言われたら、自分の生まれ持ったセクシャリティのことで、やっぱりすごく寂しくて悲しかった。捨てられると思った」と振り返った。

そのためすぐに「ウソだよ。男の人が好きって言ったけどウソだよ」と発言を撤回し、笑顔でごまかしたという。また、同時期に学校内で「付き合っていた方。大好きだった人とも学校内でいろいろあったりして」と学校に行くことが嫌になった。すると「お母さんが理由も聞かずに“今日は学校をサボって一緒にドライブしよう。一緒に海に行こう”って」と誘われた。

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