神奈川県横須賀市久里浜に建設されたサッカーJ1横浜F・マリノスの新たな練習場の名称が「F・マリノススポーツパーク~トリコロールベースクリハマ~」(MSP)に決定した。
横須賀市が整備し、マリノスが使用料を支払う。
チームは2月17日の開幕戦に向け、1月10日から練習を始める。
名称には、マリノスの練習拠点としてだけでなく、公園のように開かれた場所との願いを込めたという。
練習場は久里浜1丁目公園内の約3・6ヘクタールで、トップチームの日常の練習拠点となる。
天然芝のグラウンド1面に、11日からサポーターが練習を観覧できる500人収容の席などを設けた。
さらにもう1面のグラウンドを整備して5月にフルオープンする。
また昨年12月26日には、横須賀市とマリノス、JR東日本、京浜急行電鉄などの5者が、久里浜地区のスポーツを核としたまちづくりに関する協定を締結。
共通のロゴマークの使用や街中でのマリノスをイメージしたデザイン装飾、イベントなどの開催で、街のにぎわい創出を目指す。 横須賀市の上地克明市長は「街が(チームカラーの)トリコロールに染まり、応援歌が流れ、子供たちがトップアスリートに胸躍らせるスポーツの街にしていきたい」と話した。【橋本利昭】

1/9(月) 10:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bab3585a92e9f755f1c3f48086135469deceb731

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