「ただただ驚くばかり」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、最高タイの評価を受けた。
8日、ラ・リーガ第16節が行われソシエダはアウェイでアルメリアと対戦した。

久保はこの試合で先発出場。前半から積極的なプレーを見せると、
47分ダビド・シルバのスルーパスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、ゴールライン際からグラウンダーのクロス。
これをダビド・シルバが受け、そのまま蹴り込んだ。
相手選手が触ったこともあり、久保にアシストはつかなかったが、見事な裏への飛び出しと
ダビド・シルバとの連携でゴールをお膳立て。
72分にミケル・オヤルサバルと交代していた。
スペイン『ElDesmarque』は、ソシエダの選手採点を実施。ダビド・シルバらと並び、久保はチーム最高タイの7点(10点満点)の評価を。

寸評では「アルメリアのディフェンスにとっては悪夢のような出来事だった。

この試合にはコンディションが悪いまま臨み、前半は足首を触って痛みを訴えていた」と久保の状態が万全ではないことを指摘。

「それにもかかわらず、彼は最も鋭い動き出しで積極的にプレーに関与し、ラ・レアルの2つのゴールで重要な役割を果たした」とパフォーマンスを称えた。 またスペイン『Noticias de

Gipuzkoa』はチーム最高の9点(10点満点)を与え「ただただ驚くばかりだ。ブライス(・メンデス)が話題になるが、彼の加入もパフォーマンスの点ではほぼ同レベルだ」とコメント。
「1点目はマークの外し方、動き出し、アシスト。
2点目ではメリーノへのパスの供給と重要な役割を果たした」と称え、「どちらのサイドでも無敵。素晴らしい選手だ」と称賛した。

1/9(月) 12:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1330389424307f99ac9d05f14649c93aa6e85e90