“YouTube総再生回数4億回超え”で知られる人気料理研究家のリュウジ氏(35)が9日までに自身のツイッターを更新。自身への批判的なコメントに反論する意図を明かした。

 リュウジ氏は「なぜ誰でも作れるような料理を作って料理研究家と名乗れるのか?という疑問に全力で答えました」とつづり、自身に寄せられたコメントを紹介。リュウジ氏が公開したスクリーンショット画像には「料理研究家じゃなくてお手軽調理研究家とかに改名してくれ。やれ味の素やら虚無やらゆうて、めんどくさがりな現代人にキャッチーなトピックぶら下げてるだけのなんちゃって研究家はほんまに腹立つ」と、リュウジ氏への不満がつづられている。

 このコメントに対し、リュウジ氏は「あなたはお手軽料理研究家の価値をわかってません」と反応。「豊富な材料膨大な手間をかけて美味しい料理が作れるのは当たり前なんですよ」といい「限られた材料と限られた時間で美味しいものを作る方が何倍も頭を使うんです。ハンデがある状態でどこまでうまいもんが作れるか研究してる人間が料理研究家でなくなんなんですかね?」と持論を展開した。

 これを受け、さまざまな意見が寄せられる中、リュウジ氏は「こういうコメントに答えると『売れてんだから相手にすんなほっとけバカ』みたいに言われんすけどそうじゃないんす」とキッパリ。「こういった声は実は多くて料理研究家の事を家庭で料理してるアマチュアだと思っている人も多い だからこのような声に応えて僕らが何を思って活動してるか知って欲しかったのが本音です」とあえて反論した真意を説明した。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/ded2343fe39d16320a51021af9e35a585de0fb36