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2023/01/08(日) 21:03:07.43ID:S/2pnOHQ9東都大学野球の東洋大を6度の日本一に導いた高橋昭雄元監督をしのぶ会が8日、都内のホテルで行われた。約300人のOBが出席した。高橋氏は23歳の若さで監督に就任し、教え子は1075人。プロ野球選手も多く輩出した。昨年9月7日、敗血症のため74歳で亡くなった。
嶋沢真OB会会長は「選手時代は厳しい指導でしたが、卒業してやっとありがたみを感じた。社会に出てからも何事も諦めない精神は、監督のおかげです」と感謝を口にした。大学4年時に主将として4冠を達成した中日大野奨太捕手(35)は、神宮大会で初優勝した際の高橋監督のエピソードを披露。「よくやってくれた、ありがとう、と言っていただいたことを鮮明に覚えている。監督の遺志を継いで、次の世代を築いていくことが使命だと思っている。そういう姿を見守っていてください」と話した。
東洋大姫路から高橋監督の誘いで東洋大に進学したヤクルト原樹理投手(29)は、1年春からリーグ戦に出場。主に2部で戦い、1部では通算1勝のみだったがヤクルトにドラフト1位で入団した。当時を振り返り「こんな投手がプロに入れたのは、高橋監督のおかげでしかない。ドラフト会議の後に『ほっとした』と泣かれていて、僕も涙が止まらなかった」と話した。ヤクルトでもケガに苦しむなど順風満帆ではないが「くじけても立ち上がる精神力を学ばせていただいた。監督にいい姿を見せられるように、頑張ります」と遺影に誓った。
▽主な出席者
松沼博久(元西武投手)藤田明彦(東洋大姫路前監督)森士(浦和学院前監督)谷口英規(上武大監督)清水隆行(元巨人外野手)井上大(東洋大監督)乾真大(元巨人投手、東洋大コーチ)甲斐野央(ソフトバンク投手)(順不同、敬称略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/659c0c683c95a71d43e3ae8d3042f5ffa85948aa
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