開幕が迫っている今年最初のテニス四大大会「全豪オープン」
(1月16日〜29日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)。
主催者は1月8日に大会公式ツイッターを更新し、日本の大坂なおみ
(世界ランキング42位)が欠場することを発表した。

ツイッターには簡潔に「大坂なおみ選手が全豪オープンを辞退しました。
AO(全豪オープン)2023から彼女がいなくなることを寂しく思います」と
綴られ、詳しい欠場理由などは明かされていない。

大坂は2019年、21年の全豪オープンチャンピオン。今年もエントリーリストに
名を連ねていたが、現地などの報道では大会側が大坂と連絡が取れない状態で、オーストラリアへの入国も確認されておらず、大会への出場が危ぶまれて
いた。

全豪主催者は大坂の欠場により、ダヤナ・ヤストレムスカ
(ウクライナ/世界101位)が繰り上がりで本戦入りしたことも伝えている。

 大坂は昨年9月の東レパンパシフィックオープンの2回戦を腹痛により棄権。
それ以来、公式戦に出場していない。いつツアーに戻ってくるのか、
今後の動向が注目される。

ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/26a45eb4c02526114c57b8067b14f24553a24dae