スポーツ報知 2023年1月6日 18時8分

 新日・ノア対抗戦カード発表会見で怒りのあまり退場する拳王と呆然とする内藤哲也
 新日本プロレスは6日、今月21日の「WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ」大会で行われる新日とプロレスリング・ノア対抗戦の全対戦カード発表会見を都内で開いた。

 大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」(LIJ)軍の内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、高橋ヒロム、BUSHIとノア「金剛」軍の拳王、中嶋勝彦、征矢学、大原はじめ、タダスケとのシングル5番勝負が実現。

 新日のIWGP世界ヘビー級王者・オカダ・カズチカ、真壁刀義組とノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗、稲村愛輝組とのタッグ対決も決まった。

 メインイベントで拳王と一騎打ちの内藤は「去年の1月8日に勝利したのは我々LIJ。彼らは(試合後)ノーコメントだったのに1年経って対戦要求してくるとは、よっぽど悔しかったんでしょうね。そんなに悔しいなら去年のバックステージ一言残しておけば良かったじゃん。俺はリング上も大事だけど、バックステージも大事だと思ってます。次に負けた時はノーコメントでなく、何か言葉を残して、おこし下さい」と昨年の対抗戦後、無言で引き上げたノアファンと新日ファンの間で「言葉力」論争が起こったことを振り返り、チクリ。

 その上で「去年の(対戦は)わくわくしたよ。あの続きができると思うと、わくわくするよ。拳王に勝利して、今年最初の(ロス・インゴの)大合唱の用意をして、おこし下さい」とファンに呼びかけた。

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