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2023/01/06(金) 15:31:54.77ID:0ufEQrL19自伝はバカ売れしているが…(ロイター)
ヘンリー王子がタリバン兵25人殺害告白 英軍関係者が「黙ってくれ」猛批判
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250217
ヘンリー王子の自伝「スペア」の発売を10日に控え、その内容の一部が漏洩。そのなかでヘンリー王子が英国軍兵士として2007年末からと2012年9月からの2度にわたるアフガニスタン紛争参加で、25人のタリバン兵を殺害したと明かしていることが波紋を呼んでいる。
ヘンリー王子は2006年4月にサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業後、英陸軍に入隊。2007年末からアフガニスタン紛争に極秘で参加し、大尉として儀礼的任務だけではなく実際の戦闘を伴う地域にも派兵されてきた。その後、メディアによってアフガニスタン紛争参加が報じられて一旦は帰国したが、2012年9月に再びアフガニスタン紛争に参加。戦闘ヘリ・アパッチから空対地ミサイルを発射して、タリバン兵を殺害したことまでは明らかになっていた。
そんななか5日の英紙「デイリーメール」は、ヘンリー王子が自伝「スペア」のなかで、「殺された人々を人間とは考えておらず、代わりにボードから外した『チェスの駒』と考えていると書いている」と漏洩した内容の一部を報道した。
これにはかつて、ヘンリー王子が「英雄」と賞賛した元王立海兵隊のベン・マクビーン氏は「ヘンリー王子、愛してます。だけど、黙っててくれ! 誰かがこんなバカげたことを言うのをやめさせるべきだった」と批判。さらに英国軍の大佐で保守党議員のボブ・スチュワート氏は「ヘンリー王子は、どうしてそんなことを言うのか…。本物の兵士というのはそんなことは言わないものだ。むしろ、敵兵を殺害しなければいけなかったことを後悔するものだ」と疑問を呈した。
ヘンリー王子がアフガニスタンで個人的に殺したタリバン兵の数について語ったのはこれが初めて。これまでもヘンリー王子はテロリストの標的と見なされてきたが、「デイリーメール」は「ヘンリー王子が殺した敵戦闘員の数の暴露は、彼の安全に対する恐怖をエスカレートさせる可能性がある」と指摘している。