【国内サッカー・Jリーグニュース】
ジュビロ磐田は4日、昨シーズン期限付き移籍で加入していたFW杉本健勇が浦和レッズから完全移籍で加入することを発表した。
現在30歳の杉本は、2010年にセレッソ大阪の下部組織からトップチームに昇格。

2012年には出場機会を求めて東京ヴェルディに期限付き移籍し、2015年には川崎フロンターレに完全移籍。
しかし1年で再び古巣に戻ると、2016年には自身初の二桁得点をマークし、
J1昇格に貢献。
そして2017年には、34試合に出場し、リーグ2位の22得点とゴールを量産。
その活躍が認められ、その年に日本代表デビューも飾った。
2019年に浦和レッズへと移籍するが、2021シーズン途中には横浜F・マリノス、

2022シーズンはジュビロ磐田に期限付き移籍を決断。
昨季は、リーグ戦30試合出場し、1ゴールを記録していた。
なお今季、J2を戦う磐田は、2021シーズンに加入したFWファビアン・ゴンザレスの契約問題を巡って国際サッカー連盟(FIFA)から2023年の新規選手登録禁止処分を下されているが、
昨季期限付き移籍で加入していた杉本は、新規登録選手に該当しないため、
完全移籍での加入が実現した。
クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「昨シーズンは最後まで声援ありがとうございました。悔しい結果に終わり、チームを降格させてしまったこと、責任を感じています。
このままでは終われないと、必ず1年で昇格し闘えるチームにしたいと思います。応援よろしくお願いします。」

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1/4(水) 12:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c0f69caa9f45083959f74d6070d23ed11b914f