12/31(土) 22:25配信 デイリースポーツ

 「第73回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主人公・北条義時を演じた俳優・小栗旬が「大河ドラマ特別企画」にゲストとして登場。2023年の大河「どうする家康」の主演、嵐の松本潤との2ショットを披露した。

 松本は「『鎌倉殿の13人』本当にお疲れさまでした。すてきでした」。小栗は「ありがとうございます。これから1年がんばってください」とそれぞれエールを交換した。

 小栗が「ごあいさつをお願いします」と促すと、松本は「このドラマは1人の弱気少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語りです。徳川家康は戦乱の世に生まれながらも愛と平和を大切にし、新たな時代を作り上げていった人物です。そんな徳川家康をみなさんに愛していただけるよう、精いっぱい演じていきたいと思いますどうぞ1年間、よろしくお願いします」と深々と一礼した。

 小栗は「徳川家康という誰もが知る人物を演じることはとても大変な挑戦だと思いますが、松本さんがこれから1年間作り上げていく家康を楽しみにしております」。松本は「友人である小栗さんから大河の主演のバトンを引き継げることをとてもほこりに思ってます。ありがとうございます」と感謝した。小栗は「こんなとこで、こんなバトンタッチができるなんて夢のようです」と語り、ガッチリと握手を交わした。

 ネットでは「花沢類と道明寺が紅白に」「未だに小栗旬と松本潤みると道明寺ーー!!!花沢類ー!!って叫んでる」「花沢類から道明寺司にバトンタッチ かっこよ過ぎるでしょ」いうコメントが。松本が道明寺司、小栗が花沢類を演じたTBS系ドラマ「花より男子」シリーズを懐かしむ声があふれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/25b824643bb8cd39ea69e9e569d482af3e109577
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