バイエルンがドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(19)とさらなる長期契約を希望しているようだ。

バイエルンでトップチームデビューしたのは2020年夏のことだが、それからというもの、シーズンを追うごとに存在感を大きくするムシアラ。
それは今季のここまで公式戦22試合に出場して12得点10アシストの数字にも表れる。 もはやバイエルンの中心選手と言っても過言ではないなか、先のカタール・ワールドカップ(W杯)にも参戦。
自国はグループステージ敗退に終わり、自身も無得点だったが、次世代のヤングスターと評される所以を随所に披露した。
そんなドイツの新鋭は2021年3月にバイエルンとプロ契約。
その際に2026年6月までの契約締結がなされたが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンは見直しを検討中だという。
バイエルンはできるだけ早く新たに長期契約を結びたい考えであり、来る2023年に更新の打診を準備している模様。
フランス代表DFリュカ・エルナンデスやカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの契約と並行して協議していくようだ。

12/29(木) 16:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/682622970b2a77d8c911667cc43b4b2a64dc8859