0001フォーエバー ★
2022/12/26(月) 19:17:50.25ID:1ztJCPuD9高校生の“ごみ拾い日本一”を決める大会「日本財団『海と日本プロジェクト』スポGOMI甲子園2022・全国大会」が26日、墨田区役所すみだリバーサイドホールで行われ、埼玉県代表の川口工「掃除部C」が35道府県の地区予選を勝ち抜いてきた代表校の頂点に輝き、2年ぶり2回目の優勝を飾った。
60分の制限時間内でゴミの質と量を競う高校生らの真剣な姿に圧倒される様子の東京ホテイソンのたける(左から2人目)とショーゴ
「スポGOMI甲子園」は2019年からスタートし、今年で4回目。日本中の高校生を対象に、海洋ごみ問題を考え、ゴミ削減に取り組むなかで、ごみ拾いという社会貢献活動にスポーツの要素を取り入れたもの。1チーム3人で、60分の競技時間内であらかじめ決められた競技エリアのごみを拾い、その質と量を競い合う。35道府県で勝ち抜いてきた代表校がこの日、墨田区に集まり、東京スカイツリーを見ながらゴミ拾いを競い合い、1時間で集まったゴミの総重量は何と265・67キロ。そのうち、3位の小松大谷「Ablaze大谷」は12.18キロを集め、昨年の優勝校だった愛媛大付「BIG WEST ベーカリー」は18・25キロで準優勝。川口工は「あらかじめ競技エリアをグーグルマップでチェックし、ゴミのありそうなところを調べておいた。雑誌がたくさん落ちているところがあって、それが勝因」と優勝コメント。集めたごみの総重量は42・17キロで、ダントツだった。
優勝校・川口工(埼玉県代表)と準優勝校・愛媛大付(愛媛県代表)、3位の小松大谷(石川県代表)の生徒たちと、日本スポGOMI連盟・馬見恁宙齣纒\堰i墨田区役所すみだリバーサイドホールで)
「ゴミ拾い高校日本一」を決める大会には、人気お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるとショーゴの2人も、2月放送予定のテレビ東京「お笑いSDGs王決定戦!(仮)」の番組取材で訪れ、広島県代表の近大付広島・福山校の「三銃士《サイエンス・オブ・エンパイア》」に密着。閉会式ではスペシャルゲストとして「朝4時から彼らは(ゴミのある場所を)下調べしていたけれど、本番では30メートル先に清掃のおじさんがいて全部ゴミを持っていかれちゃった」とスピーチ。熱心にゴミ拾いをする高校生らに圧倒され、関心しきりだった。
「日本財団『海と日本プロジェクト』スポGOMI甲子園2022・全国大会」には35道府県の代表校が集結した(墨田区役所すみだリバーサイドホールで)
https://hochi.news/articles/20221226-OHT1T51151.html?page=1
https://hochi.news/images/2022/12/26/20221226-OHT1I51215-L.jpg